『講義ウクライナの歴史』読んだ
旧ソ連シリーズまだまだ続く。
今回読んだのはこちら。
三浦清美、浜由樹子、松里公孝、高橋沙奈美などウクライナ戦争以降に一般人にも知られるようになった論者による連続講義である。
キエフ・ルーシ、タタールのくびき、ポーランド=リトアニアの支配、ロシア帝国の支配、ロシア・ハプスブルク・プロイセンの三つ巴の時代、ロシア革命、ソ連解体、ロシアとの角逐などなど、必要な論点がコンパクトにまとまっていて大変良い。
例えば松里公孝氏の『ウクライナ動乱』はおすすめだが、クソ長くて読む気が