体操座り
幼稚園、保育園の体操クラブや体操教室、そのほかにも小学校、中学校などの教育現場で行われる体育の授業では、先生の話を聞くときや、待っているときには基本的に体操坐り、またはおやま座り、三角座りをする。
これは日本特有の座り方である。
この座り方の起源を詳しく調べたわけではないが、1965年に学習指導要領を補足する『集団行動指導の手引き』で取り上げられたことで全国の学校に浸透したといわれている。
日本には座禅などもあり、あぐらの文化がある中で、なぜ身体拘束的な体操座りをするのかとても気になる。
たぶん、砂イジリをしたり、遊ばせない、じっとさせるなどの意図があるのだろうと思う。
実際のところはわからないが、ナチス・ドイツが開発した囚人の座り方という説もあるようで…。当時の日本の教育にこの座り方が必要だった理由がもしかしたらあったのかもしれないが、当時どういう意図があったのか気になる‼️
どなたかご存知の方がいましたらご教授いただければと思います。
実際に今も教育現場や、スポーツ系スクールで行われている指導の中で体操座りを取り入れているところが多いのではないでしょうか?
体育座りを取り入れている方々は、なぜその座り方をさせるのでしょうか?
座禅やあぐらの文化がある日本で、教育現場でわざわざ体操坐りをさせるなら、その意図や意味をもう少し明確にしてもよいのでは!
身体教育の一環としての体育なのであれば、体操坐りの意味、意図を教師が理解していた方が良いと思う。
考えすぎかな…。??
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