自転車のこと。その1
自転車のこと書こう。
昨年の夏にSURLY(アメリカのフレームメーカー)のSteamrollerというシングルスピード用の自転車フレームを購入した。
きっかけはAmazonでクロスバイクを買ったからに他ならない。
このクロスバイク、わたしが入れるくらい大きな段ボール箱で届いた。
8割かた組立済みと商品紹介欄に記載あったもののもっとバラバラだったと思う。
なんだかんだでほぼほぼバラして組立て、近所のイオンバイクに持ち込んで防犯登録と保険に加入。ちょっとした整備もしてくれた。
整備士さんは訝しげに「ブレーキだけ随分高級品がついてるなぁ」と言ってた。
これは、わたしが再組立の際に整備性を考慮してSHIMANO製に変更したから。
と、いちいち説明はしなかったけど「プロは気付くもんなんだ」と感心させられた。
さて、私は何故に自転車の整備ができるか。
実は中学、高校とハマってしまい勝手に一人自転車部をうたって当時のサイクリング車という12段変速にまたがって200km程度は日常のトレーニングで400km走破などかなり無茶なことをやっていたと思う。これだけ走れば当然のこと整備が必要になってくるから、購入した自転車店に持って行っては店主に色々聞いて、借りられる道具も借りて覚えていったからだ。
その頃から大好きな工具が「コッタレス工具」「チェーン切り」の二つ。
とても専門的に思えて価格的にも手が届いたので小遣いで購入した。どちらも「ホーザン」のもの。多分工具箱の底を探れば出てくるはずだ。
思い出すだけでもワクワクする。
この12段変速の自転車は日米富士自転車のオリンピックという製品だった。
色は朱色っぽい赤。親父が何かの褒美に買ってくれたモノだ。
と、感傷に浸りすぎて書く気が続かなくなりましたため中断します。
Steamrollerの仕様はなかなか決まらず、しかもかなり高価なパーツで組もうとしているため
自信を律するために断念します。
出張自転車修理&カスタム始めました。
こちらに資金充当するためSteamrollerフレームセット(新品)と小物パーツ類をPayPayフリマに出品します。興味があったらご覧ください。「tats」で出品しています。