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2人目、どうする?をパートナーと話す前に

こんばんは🌕

Boshitoの みりちゃん です🐰

このnoteでは
対話や自己理解を探求しているライフコーチとしての知見や経験を活かし
📕おすすめの子育て本📕と、それを読んだ上でプレママ/ママに伝えたいことを綴っていきます☺️

本日のおすすめ本はこちら💁‍♀️

2人目をどうするか?を考える夫婦の会話や
様々な家庭の在り方を綴ったコミックエッセイです

このコミックエッセイの良いところは
様々な家庭のケースが出てくるところだと思います

メインは、
不妊治療を経て40歳で出産した筆者が2人目をどうするかを悩み、夫と話し合いを重ねていく過程

他に登場する方は
👱‍♀️二児の母。夫がフリーランスのため一角柱として働いている
👩‍🦱14歳差で結婚した一児の母。認可園に入れず、無認可園で仕事復帰した
👩‍🦰病気がちな第一子がおり、悩むものの第二子を出産
👸体外受精で第一子を出産。凍結胚が残っており、第二子をどうするか悩んでいる
👩‍🦳一児の母。妊娠中のひどいつわりや、切迫早産により、夫への思いが薄れている

読みながら
『わかるわかる…!!』と何度も深く頷きながら読みました
おそらく皆さんも、自分と似た環境の方が見つかると思います

このようなケースの時はこう考えるといいよ!という答えが明示しているわけではありませんが、様々な家庭のリアルな様子が描かれているので、他の家庭はどうなのかな?を知りたい方にオススメです

また、
ご夫婦が第二子をどうするか、という過程がありありと書かれたエッセイなので
「こんなふうに思うんだ、私とは違うな」
「こんな考え方があるんだ」
「すごくよくわかる〜!」
など、読みながら自分の気持ちを確認することで、気づきを得られる本だと思います

そこをメモしながら読むと、もしかしたら自分の大切なものに気づけるかもしれません


子どもをどうするか?を話し合う時

子どもをどうするか?という問いは
子どもを持たない、子どもを持つに関わらず
どの夫婦も通る道かもしれません

私自身、今の夫とはステップファミリーなので
子どもをどうするかに関して、6歳の息子も交えて何度も話し合いを重ねました

その当時は、自分が『ほんとうに望んでいること』が いまひとつ わかっていなかったので
話し合いの中で、自分の意見が何度も変わっていたように思います

頭の中をぐるぐる駆け回るものたち

子どもがもう1人いた方が息子にとってもいいのでは?
何かがあって私たちが急逝したら息子が1人に…
自分が4人家族だったから何となく4人がいいような…
夫は初婚だし、義両親は子どもを期待してるのでは…
とはいえ第一子のように何かあったらどうしよう?万が一母子共に亡くなったりしたら夫と息子2人でやっていけるのか…?

子どものことや 義両親のことを考えたり、
起こっていない私たちの死を考えたり
妊娠するか分からないのに出産のことを考えたり

今思い返すと、これらのことには
『いま』『わたしが』どうしたいのか
というところが、すっぽりと抜け落ちているように思います

子どもをどうしたいか、という話をする時
周りに矢印が向いてしまうことは誰にでもあると思います

なぜなら
私1人じゃない、家族のことだから

でも、だからこそ
『わたし』はどうしたいんだろう?
『わたし』は何を大切にしたいんだろう?
という問いを自分に向け、自分の価値観に辿り着くことが大切です

『家族が笑顔で過ごし、親戚との繋がりを感じられること』

これが私の家族の理想像であると気づいてからは
子どもをどうするか、には悩まなくなりました

私たちはステップファミリーとして
子どもを持たない選択をしました🙆‍♀️

現時点でそれが叶っていることに気づいたからです

そこに気づくと、自分たち3人だけではなく
周りの家族を頼っていい!ということにも気づくことができました

兄弟はいないけど、従兄弟といつも遊べている
私たちに何かあった時は、姉夫妻が息子も一緒に育ててくれる(姉夫妻に何かあった時も然り)
などなど

我が家の場合は、親戚を頼ることで問題は解消するかも…と思えましたが
これは親戚がいない状況であっても同じように気づきが起こります

自分の価値観に気づき、
自分が本当に大切にしたいことが分かると
それを実現するために今自分が持っているものはなにか?
そうなるためには、あと何が必要か?
ということが自然と分かるようになります


まずは、自分の内側に矢印を向けて
自分の価値観を見つけること🔍

もっともらしい外部の意見やデータは横に置き
自分がどうしたいか
心の中にある声に耳を傾けてみてください


価値観のかくれんぼ

とはいえ、自分で価値観にたどり着くのって難しいです

☟なぜなら、わたしたちは日頃1〜3%の意識で生活しています

先ほど書いた、私がグルグル回っていた思考も、この1〜3%の中で起こっていたのです
(あんなに悩んだのに?という驚きもある)

無意識領域にある『価値観』に気づくには
コツがあります🙋

このnoteを読み、価値観に気づきたいな…と感じた方

明日
10/28 10:00から
🤿価値観のかくれんぼ🌊
という、あなたの価値観のカケラを見つけるイベントを開催します🙋

パートナーとの対話や
子育てでの『わたし』の価値観を見つけたい方

是非ご参加ください✨

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