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【生産性向上】仕事ができる人の報告のコツ
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
あなたは、仕事が「できる人」と「できない人」の報告のしかたの違いについて、ご存じでしょうか。
会社などの組織の一員として仕事をしている人にとって、周りの人とのコミュニケーション能力は非常に重要です。
特に上司への仕事の結果や進捗の報告は、あなたの仕事の能力評価のための重要な評価ポイントになります。
この記事では、仕事ができる人の報告の特徴について共有します。
※本記事は『【生産性向上】できる人とできない人の報告の違い(2022年8月20日公開)』を再編集しました。
早く報告
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仕事のできる人が上司に報告するタイミングは「早い」です。
報告について、上司から促されて報告するようでは遅すぎます。
仕事ができる人は、仕事に対する姿勢が積極的で、それが報告のタイミングにもあらわれます。
かといって、頻繁に報告するわけでもなく、ちょうど良い適切なタイミングで報告しています。
適切なタイミングとは、報告事項にそれなりの変化があった時と、一定期間変化がなかった時にがそのタイミングです。
一方、仕事が「できない人」が上司に報告するタイミングは「遅い」です。
時には、上司に促されてようやく報告することもあります。
報告することも事前に想定していないため、報告内容もめちゃくちゃです。
結論から報告
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「できる人」は結論から先に報告します。
最初に上司が知りたい結論を報告して、その後に理由や詳細を報告します。
結論から報告することで、仕事にスピード感が出ます。
一方、「できない人」は起こったことを順番に全て報告します。
これはまだいいほうで、中には思いつきで報告することもあります。
これだとなかなか上司は知りたいことを知ることはできません。
事実・推測・意見を区別
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仕事ができる人は「事実」「推測」「意見」を分けて報告します。
この「事実」「推測」「意見」を混ぜて報告すると、上司に間違った情報が伝わる可能性が高くなります。
また、「できる人」は、上司に「報告すべきこと」と「報告すべきではないこと」を判断し、必要なことのみ報告します。
上司が何を求めて報告を聞きたいのかを理解しているため、不要な情報を切り捨てることができるのです。
報告に問題がある場合は、「対策とその効果」や「相談事項」も併せて報告します。
仕事ができる人は問題解決に対して能動的なのです。
一方、仕事ができない人は「事実」「推測」「意見」をごちゃ混ぜで報告します。
上司に「報告すべきではない事項」もふくめてなんでもかんでも報告します。
また、報告内容に問題があっても、「対策」や「相談事項」は考えません。
そもそも問題を問題と思っていないのです。
まとめ
仕事ができる人の報告は、早く、結論から報告します。
また、事実・推測・意見をきちんと区別して報告し、不要な情報は切り捨てて、問題については対策と相談事項も報告します。
報告することや問題の解決に能動的です。
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以上、Boschでした。