見出し画像

【生産性向上】あなたが上司に信頼される7つの方法(後編)

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは仕事上での上司に信頼されていると思いますか。

前回の記事では上司の立場と視点から、部下が上司に信頼されるようになる7つの方法のうち、3つの方法についてについて共有しました。

この記事では、上司の立場と視点から、部下が上司に信頼されるようになるには、7つの方法のうち、残りの4つの方法についてについて共有します。

※本記事は『【生産性向上】だからあなたは上司に信頼されない(2022年7月22日公開)』を再編集しました。


上司に信頼される方法

4. 同じ指摘を何度もされない

上司から、何度も同じ指摘をされる部下は間違いなく信頼されません。
それ以前に、その部下は、仕事の能力の成長がなく、いつまでも仕事ができない人間だと思われます。

だから、上司からの指摘はしっかりと確認し、対策し、改善し、今後、同じ指摘をされないようにしましょう。

上司は成長しつづける部下を信頼します。

5. ポイントをおさえたレビュー

基本的には、上司は多忙です。
また、上司は、仕事上の能力も高い場合が多いです。

なので、上司へ何かレビューを行う場合は、レビュー相手の上司にあわせたレビューになるようにしましょう。

特に以下の点は、上司にあわせて、必要最小限の内容とすることで、多忙な上司をレビューで拘束する時間の節約になります。

・レビューの目的
・レビューの背景
・内容の説明の細かさ
など

また、くれぐれも、レビュー資料に書いてあることを一言一句読み上げるような「ムダ」はやらないようにしましょう。

上司は、その場でレビュー資料に書いてあることを、瞬時に読み取り、資料の内容を理解しています。
部下は、レビュー資料に書ききれなかったことを補足説明してください。

上司は、無駄な時間を使わない、使わせない部下を信頼します。

6. 報告は上司の知りたいことをまず報告する

上司への報告は、自分が報告したいことを報告するのではなく、上司が知りたいであろうことを類推して、まずそのことを報告しましょう。

そのためには、上司が知りたい情報が何かということを部下の立場で考えることをいつも行うようにしてください。

そうすることで、部下は一段上の視点で仕事のことが見えるようになっていきます。

また、報告はまず「結論」からということも忘れないようにしましょう。

上司は、自分が知りたいことを報告する部下を信頼します。

7. 留守電やメールには、即対応

上司からの留守電やメールには、最優先で即対応しましょう。
留守電はすぐ折り返し電話をしましょう。
メールを受信し、すぐに対応できない場合などは、メールを受信し、内容を承知したという旨のメールを返信するだけでもかまいません。

上司のアクションにすぐに反応すれば、上司の好感と信頼を得ることができます。

逆に電話やメールの応答が遅れたり、返事がなければ、上司は部下が自分を無視したり侮辱しているように感じるかもしれません。

上司は、電話やメールの対応が早い部下を信頼します。

まとめ

前編と後編で、部下が上司に信頼される7つの方法を共有しました。

部下にとって、上司に信頼されることは、自分の仕事の裁量を大きくし、自身の生産性を高めることにつながります。

また、上司に信頼される部下になるべく行動することで、仕事のムダがなくなり、生産性の向上につながります。

この記事がタメになった、面白かったと思われる方は、ぜひ「スキ」を押していただくと嬉しいです。

以上、Boschでした。

いいなと思ったら応援しよう!