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【育児と遊びの狭間で】第3回 生活環境がまた変わる
さて、間が空いてしまったが、今回も「育児をしないといけない、でも自分もまだまだ(ゲームで)遊びたい」、そんな狭間で生きる39歳男性の、リアルエッセイのはじまり。(おい39歳になってしまったぞ)
第2回はコチラ。
なんで更新の時期が空いていたかというと、実はこの夏、第二子が誕生したのだ。妊娠中期・後期になると家族でゆっくり出かける余裕もなく、第一子も2歳になりうるさい盛りなので、週末はほぼショッピングモールで狙いの商品を買うのみ。といった生活が続いているのだった。そのうえ転職もしている。(!)
そのために書くネタもなく、無事に産まれるかも分からない第二子のネタもデリケートなため更新が遠のいてしまっていたが、いろいろとやりようがあったのかもしれないな、と少し反省。
スマホゲームばっかしてないで、こちらの記事も更新してまいります。
⬛︎龍が如く8が出たぞ(だいぶ過去)
2年ほど前から、妻と夜な夜な遊んできた『龍が如く』シリーズ。ついに2023年発売の『龍が如く7外伝』から新作の発売直後プレイができるまでに追いついた。そして、ナンバリング本編となる『龍が如く8』の発売だ。だいぶ遅れての投稿になるが、発売日に買ってせっせと遊んできたし、時間はかかったがクリアもしたので、一応報告みたいな形で。
ずっと主人公を務めてきた「桐生一馬」の人生、そしてシリーズ7作目からの新主人公となる「春日一番」の人生がどうなっていくのか、楽しみなのである。これまでヤクザに感情移入するとは当然思わなかったのだが、今ではこのシリーズにしっかり毎回泣かされ、笑わされている。
プレイ時の子ども(1歳前後)は、別室で寝かせても、数時間か、早いと数十分で夜泣きしていたので、見守り用のカメラで監視しながら遊んでいた。夜泣きのたびにストップして、そーっと寝かせたらプレイ再開といった感じだ。
なので、遊べる時間はかなり限られていた。一晩で1時間程度、一週間で5時間程度といったスローペースでクリアを目指し、なんとか2ヶ月程度でクリアをした。(やり込みもかなり残っているが手をつける余裕がなさそう……)
しかし、このゲーム『龍が如く8』のボリュームはとてつもない。約60時間でメインストーリークリアと言われており、発売時の価格9,000円程度も納得。やり込み要素をふんだんに詰め込んで、さらに数ヶ月遊びまくれるという意味では、テレビゲームというのはめちゃくちゃに安い娯楽だなと改めて思う。
子どものいる家庭ならとくに。親の趣味には、無限に家で楽しめる『テレビゲーム』をお勧めしたい。ちなみに新作『龍が如く8外伝』では海賊がテーマとなり、ヤクザがベースにあった作品もここまでエンタメに振り切ってきた。今後も楽しみなシリーズとなっている。
⬛︎ ゲームやれない問題
そして、とうとうぶつかった『乳幼児2人もいるとマジでゲームやれない問題』。
0歳児はまだ母乳も必要、睡眠ペースも短いので寝かしつけて遊ぶ、といったことがまだできない。しかも寝たかと思って抱っこをやめ、ベッドに置いた瞬間に泣き出す超敏感センサー付き。
2歳児は、スイッチで遊ぼうとするものなら、カラフルなジョイコンに飛びついてきてしまい、まともに遊べない。ボタンゴテゴテかちゃかちゃといじれるおもちゃは相当な魅力があるようだ。
そんなこんなで、2人の乳幼児を抱えた我が家では、8月と9月10月とスイッチの起動時間は0分。まだゼルダティアーズオブザキングダムもほとんどやれてないというのにドラクエ3が出たので買ったはいいものの……。
それでもゲームをやりたい私に与えられた時間は、妻には申し訳ないが、通勤の電車移動で1時間程度×往復。
あとは寝る前、朝早く起きた際にスマホゲームのログインやデイリーミッションを済ませる程度となってしまった。
⬛︎今月のおでかけ先(だいぶ過去に書いてる)
恒例にしたい、赤ちゃんを連れて行ける場所を探し回るコーナー、今回はこちら。
野毛山動物園。
横浜市民には比較的行きやすい?かもしれない、無料の動物園だ。公営ということもあってか、規模は大きくはないが、横浜や中華街などのついでに、サクッと出かけるには良い立地だ。そして無料だ。
ただ、「野毛山」という名前からも分かるように山の上にある動物園のため、急な坂道を登ることになる。ベビーカーの方は特にバスで向かうことをオススメする。
また、2028年度あたりまでのリニューアル期間中なのもあり、現状ベビーカーでは園内をグルっと一周はできない。途中に大きな階段があったりするので、戻るか、そこはベビーカーを持ち上げて進むなど覚悟の上で向かうと良いだろう。
リニューアルを経た野毛山動物園の姿は、おしゃれでバリアフリーな作りになるようなので、楽しみである。
さて、私がいつも行く大目的は「ラージャー」というライオンの誕生日イベント。毎年2/11が誕生日ということで、肉がまるまる入ったプレゼントボックスが檻の中に放たれ、その肉をむさぼり尽くすライオンを見られる。
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2024年の今年は、すこし遅れて動物園に着いてみると檻の前は人だかり。食べている様子は観られなかったものの、しっかりと元気そうなラージャーの姿を拝むことができた。(今年は撮影禁止)こうして我々家族の年間恒例行事が終わっていく。
しかしなんとこの夏、ラージャーが亡くなってしまった。高齢で猫科によくある腎臓の病だそうだが、毎年恒例にしていただけになんとも残念だ。(ウチの猫にもいつか腎臓の病が訪れるのだろうか、と少し怖くもあり。)
子供に動物を見てもらうという機会は大事なので、今後も定期的に通うことは続けていきたいと思う。
write by こたろ