Headwolf FPad3 8.4インチ
8インチのタブレットが気になっていた。
ぼくは以前、iPad mini 4 sim フリー版にsimを入れて使っていた。
毎日のように相当使い込んでバッテリーもだいぶ弱ってきたので、今の無印iPad 9 sim フリー版に乗り換えたのだが、8インチの持ちやすさがどうしても忘れられずにいた。
それでAndroidの格安タブレットにいいのがないかと見ていたら、「Heawolf FPad3 8.4インチ」というのが安くてチップもUnisoc T616と性能が悪くなさそうなので、思い切って買ってみた。
しばらく価格の推移を追っていたけど、平常時もセール時も割引だとかポイントだとかがあって、だいたい15,000円ちょっとで買える。
そうしたら、これは大正解だった。
かなりサクサク動いて、Kindleでの読書がすごく捗る。
simは入れないで読書端末としての使用を想定していたが、wifi下でネットサーフィンも全然問題なく快適だ。googleアプリも快適。
似たような格安タブレットにUnisoc T606というチップを積んでいるものもあって、これは使ったことがあるけど、けっこうもっさりしている。
T616とT606は性能にだいぶ大きな違いがあること体感的にわかった。
8インチタブレットは読書に最適なサイズ感だ。
読書について言えば、iPadとの最大の違いは表示されるページの広さ。
活字の読書だと、iPadは縦に持つと1ページが広すぎて読みにくく、横に持つと顔の横移動が疲れる。むしろiPhone 12 miniのKindleアプリの画面のほうが読みやすく感じた。
8インチタブレットはiPhoneとiPadのいいとこ取りで、顔や目の移動がほとんどないまま、iPhoneよりは広い1ページを読むことができて疲れない。
電車で立ちながらでも、片手で持って音量ボタンでページ送りをすることでまったくストレスがない。
テンポよくどんどん読めるのだ。
ただし、漫画や雑誌は iPadのほうが断然読みやすい。
ナイトモードの黄色味があまり効いてなくて、暗いところでは目が痛いので、ブルーライトカットのフィルムを貼っている。
microSD カードは256GBにして、本のデータがたくさん入るようにした。
ケースはこれを買って、パタパタする表紙カバーはむしり取り、背面と縁のガードだけで使っている。
もちろん、以前に紹介したMagSafeのように使えるリングもカバーに貼っている。
紙の読書は書き込みもできて、ページ飛ばしをしながら見られるのがいいけど、電子書籍だとページ巡りが楽だから速攻で読めるので、どちらも良い。
紙の本と電子書籍のどちらも使い分けて、これからも読書を楽しもう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?