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【Day7】語学を教えるプロがゼロから中国語に挑戦してみた。

今日もやることは、基本的に昨日とは変わらない。

半分寝ながらでも、この四つの文章を発音しながら打てるようになるのだ。

你好
謝謝
對不起
謝謝你的幫助

この一週間、この4つしかやってない。だが、それぞれ100回以上は反復した。それが大事。

・・・そういえば、句読点ってどうやって打つんだろう?そろそろ「。」を打ちたい。調べてみると、Ctrl+Altでキーボードを出してマウスでクリック・・・とかあるけど、さすがにめんどくさいしなぁ。

今日のタイムアタックはこれだ。

確実に前進しているのが嬉しい。

とはいえ、実は準備運動ゼロでやった時は1分程度かかった。しばらく練習してから、最後のタイムアタックがこれだった。

上達しては戻り、上達しては戻り・・・これを繰り返すのだ。それをやっていくうちに、気づけば上達している。スポーツと同じだ。

そして、今日は昨日の余さんと話した。

なんでも、タービン関連の会社に勤めながら、航空力学の博士課程を大学で学んでいるという。真摯でジェントル。そして頭が良いときたもんだ。

こんな人に「ありがとうの正しい発音教えて」っていうのは少し申し訳ない気がしたが、発音に関して質問をすると、地域による発音の違いや、発音記号と実際の用法の違いについて等、細かく説明してもらった。

余さんは日本文化、特にサラリーマン文化について知りたかったので、10年間ヤマハにいた私の経験談をすると、とても興味を持って聞いていただいた。

いやー。すごいね。すごい人だらけだ、世の中は。

で、ちなみに私が必死で練習していたこの4つの文章は、「助」の発音以外は全部OKをもらえた!「ㄓ」の発音は、舌を巻きながら「じゅ」と言うらしい。何度か練習したら、とりあえず通じるレベルだよ、と言ってもらえた。

晴れてこれで及第点だ。レベル0クリア!!レベル1になりました!!

今できることは、

・4つのフレーズを台湾のキーボードで書くことができる。辛うじて実用レベル。
・それらを、実際に通じるレベルで発音することができる

限られた範囲内でも、実用レベルを実感することが大事。

ということ。

明日からは、いよいよレベル1→レベル2への道のりが始まる!



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