11月1日 ヴィーガンバーガー
パリにあるヴィーガンのハンバーガー屋さんに行ってきた!
まず「ヴィーガン」(Vegan)とは?
ヴィーガンとは「完全菜食主義者」の意味。1944年にイギリスで生まれた言葉です。
「菜食中心主義者」= ベジタリアンの存在はは日本でも一般的になりつつありますが、ヴィーガンはベジタリアンよりもさらに厳格。
ヴィーガンは肉や魚はおろか、卵や乳製品、ハチミツやゼラチンなどの動物性の製品を一切摂取しないんです。
ハンバーガーって、肉はもちろんチーズも入ってるのにどうするんだろう…と疑問に思いますが………
とりあえず行って食べてみました!
ゼクシィキッチン「ベジタリアンとどこが違う?最近よく聞く『ヴィーガン』の定義」(1 Nov. 2019)
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Hank Burger
紹介するのはパリ9区に位置するHank Burger。
Hank Burger
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入口のカウンターで注文し、お店の奥で食べます。もちろん持ち帰りも出来ます。宅配もできるみたい。
写真右側の壁にこのお店のハンバーガーのステーキの秘密が説明してありました。
反射で見にくいですが…
このお店のステーキの材料はというと…
・米
・豆腐
・にんにく
・玉ねぎ
・マッシュルーム
・オレガノ
・ひまわり油
これらの材料をミックスして形成してステーキを作っているとのこと。
ちなみにチーズに関しての明確な記載はありませんでしたが、このお店ではジャガイモのデンプンを使用しているそうです。
調べてみると、
ヴィーガンチーズとは…
一般的にはカシューナッツや大豆などの粉末に、発酵させるための酵母を加えることでチーズを作る、らしい。
家ワイン「欧米でも話題!進化するデイリーフリーな『ヴィーガンチーズ』の世界を紹介」(1 Nov. 2019)
ではでは、
注文しましょう!
ハンバーガーのメニューは全5種類
ベースとなるのは
バンズ、ヴィーガンステーキ、トマト、紫玉ねぎ、ピクルス、レタス、ヴィーガンチーズ。
ここに加えるソースを5種の中から選ぶ、というシステム。値段は一律8.5€。
気になるそのソースは、
・BBQソース
・ペッパーソース
・いちじくクリームソース
・ピクルス&ディルソース
・マスタードソース
これら全5種。
いちじくクリームソース、ちょっと「え!?」って思いますよね?でもすごく美味しいんですよ!お肉とよく合います!
ペッパーソースも私のお気に入り!
前回このお店に来たときはペッパーソースを注文し、その美味しさに感動しました!
(そう、このお店に来るの、実は2回目なんです)
今回はピクルス&ディルソースを注文しました!
こんなオシャレなパッケージで登場。
一瞬、どーやって開けんの!?ってためらってしまいます…
これが実際のハンバーガー。
見た目は、普通のハンバーガーですね。
気になるお味は………?
美味しい!!!!
めちゃくちゃ美味しい!!!
ステーキは、もちろん本物の肉とは違いますが柔らかくて食べごたえのあるステーキです。
チーズは、正直のところあまり味の主張はありませんが、違和感なくマッチしてます。
ピクルス&ディルソースもちょっと酸っぱくて美味しかったです!
でも個人的にはペッパーソースの方が好きかな。
ペッパーソースは胡椒のツンとした香りが口全体に広がるパンチの効いた香り豊かなソースなんですよ!
そしてなにより、
普通のハンバーガーより野菜がしっかり入ってる!
写真では分かりにくいですが、レタス以外にもトマトや玉ねぎがゴロゴロ入ってて、それがソースとマッチしてさらに美味しいんです!!!
いちじくソースは試したいと思ってまだ食べれてないので、もし次回、このお店に来る機会があったら注文しようかな〜
以上今回はパリのビーガンバーガー店を紹介しました!
次回もパリについての紹介をしたいと思います!
では!また次回!
お楽しみに!!