未来への手紙16~財務経理担当者編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
こどもたちへ
今年の夏もとても暑かったね。
わたしがこどものころは、朝ごはんをたべたら外に飛び出て公園でめいっぱい遊び
昼には扇風機の風にあたりながらおそうめんを食べて、夕立がきたら雨宿り。ときには雨の中でも遊びまわったものでした。
そのころと比べてしまうと、いまはふたりとも元気いっぱい公園で遊びたいのに、すべり台もブランコもさわったらやけどしちゃうからだめ。お散歩もお日様が沈んでからじゃないとだめ。雨が降ったら危ないから家からでちゃだめ。だめだよ、できないよということが本当に多くてごめんねという気持ちでいっぱいです。
ふたりが生まれてから毎日映している教育テレビでは、よくSDGsのこともやっているね。
一緒に見ながら、ごみの分別や節電節水、そういったことが普段の生活で当たり前のこととして取り組まなくてはいけないな、と意識させられています。
わたしがいましている仕事は、お客さんに品物を売るような目に見えるものではありません。パソコンにむかってキーボードを叩いているばかりで、きっとふたりからみたらよくわからないかもしれないけど、将来もっともっと夏が熱くならないように、大雨ばかりで川があふれたりすることがなくなるように、そのために働く人を助ける仕事です。ママはこんなすごい仕事してるんだってふたりに思ってもらえるように、がんばるね。
今すぐは難しくても、ふたりが好きなときに好きなだけ外で遊べるような未来になりますように。
>執筆を終えて
こどもが生まれて、現在や将来こどもたちをとりまく環境について不安に思うことがほんとうに増えました。こどもと一緒に毎日教育テレビ見ていますが、結構SDGsの特集が多く考えさせられることが多いです。経理職なので一見そういったことには関連が薄いですがよりよい地球環境のためできることから少しずつ取り組んでいきます。
>編集部の感想
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