ちゃんと誰かが見ているよ、というお話 バレンタインデーに寄せて -day26/100day post vol.2-
もう終わっちゃいましたけど、バレンタインデーでしたねえ。
タイトル画像は息子たちも含め我が家の男どもに妻が選んでくれて我が家にやってきたチョコたち。おちょこそっくりなサイズのゾウガメチョコ、日本酒含みの和風チョコ、スターウォーズR2D2の中にチョコ。
中2と小6の息子たちも想定してなかった女の子からもらったり、と変化や成長を感じる1日^_^
自分自身のバレンタインデーの印象深い体験は、小学生の時に同級生の女の子のママからもらったこと(本人からはもらえず^_^)。世代を超えてもらう、という体験の新鮮さと、「あんたのファンになったから」みたいなことを言ってくれて、不思議で記憶に残ってる。
それほどその子のお母さんと話したわけじゃないけど、お好み焼き屋さんか何かを地元で営んでいたお母さんで、なにかのきっかけで店頭で立ち話を数回した程度。
自分のキャラの何かがそのママさんに刺さったんだろうなあ。親側になってみるとなんとなくわかる。
もう一つ関連して思い出すのは、予備校でお世話になった先生の言葉。カリスマ講師の1人で相当な苦労人で、貧乏からやっと抜け出して成功した、というタイプの現国の先生だった。
日本という社会は、ちゃんと努力したりしっかり与えられたことをやっていたら、必ず誰かが見ていてくれるもんだよ。だからそれを信じてどんなにうまくいかない時でも腐らずに進みなさい。
と。
47歳になって、とてもこの言葉通りの体験を重ねてきたことを感じる。
あなたのことを、見ていてくれるひとは必ずいる。
男子にとっては、バレンタインデーはそういう機会の一つなのかもねえ。最近は男子から女子にあげるのも流行ってるみたいだから、逆もまた然り^_^
そうは思えなくても、信じられなくても、
ちゃんと誰かが見ているよ
昔の自分に言ってあげたいし、
全てのこどもたちにもいってあげたい。
全ての大人たちにもいってあげたい。
ちゃんと誰かが見ているよ
・・・本日は次男の小学生バスケの最終公式戦。怪我なくここまで来れたことに感謝の気持ち^_^
息子たちとともに育てられてきた3年間を思いつつ、無理なく楽しんで今日という恵みの日を味わおうと思います。
そして探求はつづく。
大切な友人と話すためにいった大手町アマンのかわい子ちゃん^_^ お花や花器も、ちゃんと誰かが見ていることを信じてそこにいるような。石もそうかも^_^ 愛石家の世界についても学びました^_^そう、お互いにみるものがいるから存在するような^_^
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