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成長は目的ではなく手段 コルクラボ 山田淳さんゲスト会に参加してわかったこと -スマホで100日noteに挑戦day97-
来月のゲストはべっぷ提案によるNPOミラツク代表の西村さん^_^
自分も企画側での参加になるので、準備も含めて久しぶりに参加。
ゲストは23歳と数日という、最年少での七大陸最高峰登頂記録保持者の登山家で山岳ガイドで経営者の山田淳さん
サディこと佐渡島庸平さんの同級生という関係性で、山田さんとのとってもフラットに進むトークが気持ちいい。トーク中に山田さんガイドによる屋久島合宿企画も発案され超楽しみ^_^
ご本人のお人柄もあり気づきの多い楽しい時間でした^_^ 個人的には経営者としての山田さんにとても興味が湧きました。ご参加に感謝🙇♂️
コルクラボ運営サイドのアイスブレイクも楽しく、久しぶりだけど自然に参加できて、やっぱりいい場だなーと実感^_^ コルクラボ仲間が著作を出版したり応援したいトピックもいろいろ^_^
山田さんのこれまでの経歴や活動の推移詳細はご著作に譲るとして、
https://www.amazon.co.jp/dp/4838725426
本日はその場でとった印象に残った言葉のメモをシェアして、自分なりに考えたことを。
好きを追求すると、単純な好き、という感覚ではなくなる。山田さんは好きなこと追求した自覚はない。きづいたらなってた、やってた結果論
好きとか幸せは、追求するひとがそうなるわけではなく、むしろそこにこだわってない人のことを周りがそう見ることなのかも。
好き、は実はよく分からない感情。
好き、という表現は、なんだか初々しい。
もっとどっぷりになると、好きだけでは表現できないもっと深い何か^_^
サデイのゴルフの話
→本人はなんでこんなことやってるんだろう?というくらい苦しかったりうまくいかなかったりしてて、自覚的なゴルフやっててよかったなあ、問いうる瞬間はごくたまにしかやってこない。好きという感覚ではなくなってるのだけど、周囲は「あいつゴルフ好きだよなあ」と見る
成長は目的ではなく手段
マッキンゼーは成長ジャンキー^_^
本当は何がやりたいのか?
成長は相対比較でしかない。
絶対比較がないと、どこに向かうのかよくわからない。
何がやりたいのか、自分は何者なのか、が最初にないと、、、
で、考えたこと。
後半の部分から:
リクルートも成長ジャンキーな文化だったから自分を育ててくれた先輩や上司のことを含めていろんなこと思い出しながら楽しく聴いていた。
そうそう。自分のいまのステージは、まさに山田さんのいう「自分は何者で、何がやりたいのか」を明確にするタイミングなんだろうな。
これ、何歳でやってもいいことだと感じてます。違和感感じたら変えればいいものだし、探求しなおせばいい。
自分の場合、おかげさまで子育て最適化ゴール目線での、いまの商売はうまくいってるし、ますます進化する自信を感じてるけど、職業という意味で、ここが人生のゴールでないことはわかる。
成長ジャンキーな自分のゴールはどこに向かってのものなのか?そこをつかまえる3年間が始まったことに気づく。今見つけている事業開発のタネが育つのかどうか、新しく出会い突きつけられるものはなんなのか、そこをとことん探求したいんだなあ。
子育ての一番濃密なフェーズも終わるしね^_^ 子供の次は、事業を育てるんだなあ。
次は屋久島で、先輩経営者である山田さんやサディと、そういうことを語り合いたいなあ^_^
あと、前半部分:
バスケコーチとして、小学生、中学生に向き合う自分は、子どもたちの成長、ということをいつも考える。同時に、小学校のPTA会長もやってるので今年の卒業式でも6年生に贈る言葉を考える。
好きなものを早く見つけてください
と昨年は卒業生たちに伝えた。
そのプロセスを今年も繰り返すのだけど、おかげさまで少し違う見方で、「好き」を理解できた気がする。
好きを見つけてその延長上に大きな目標が見つかるとそこに向かって人は努力し成長する。結果的にそこで学んだことが、生きていく上で仲間を作り、稼いでいく=人の役に立ち社会貢献し社会とつながる上で、本人と周囲を助ける。
だからこそ、好きなことを見つけ、とことん追求することに意味がある(価値観を押し付ける)正しさがあると、そう思っているけど、、、サディや山田さんレベルで、とことん探究している人が「好き」を追求している自覚がない場合があると聞いて、たしかに、とそこに納得している自分がいるので。。。
はて、こどもたちになんて伝えようかな、と。
バスケコーチとしても、勝つことは大事だけど、勝つことよりも個々人の成長をより次元の高いゴールとして個別に見ていきたい自分としては、そもそもの小学生スポーツ、中学生スポーツのゴール設定の大切さを考える機会になっている感じ。
教える側にとっては成長がゴールでいいんだよなあ。ただ、その子のゴールがどこなのか、の設定を間違わないようにしないとね。
親として子どもに関わる距離感や感覚や感情と
コーチとして子どもに関わるそれと、
PTA会長として子どもに関わるそれは、
それぞれ違うようで、同じようで、やっぱり違う。
書きながら理解したのは、山田さんが言っていた
何がやりたいのか、自分は何者なのか
を見つけられる環境や壁打ちやヒントを、提供することしか大人にはできないし、そこを愚直にやり続けることが、それぞれの立場で子どもに関わるってことなんだろうな。
そして子どもは、大人が思ってる以上に大人のことを観察していて、日頃の行動から大人の本質を感覚的にわかってたりする。バレる。
大人が楽しそうにチャレンジしてたら、チャレンジする子になるのかもしれないし、大人が楽しそうに山に登ってたら、山に登る子になるのかもしれないし、大人が楽しそうに本を読んでいたら、本が好きな子になるのかもしれない。
知らんけど^_^
というわけで、子育て目線と、自分の生き方、どちらも相互関係のなかで、好きに生きていこうと、、改めて感じた夜でした。
山田さん、改めてゲスト参加ありがとうございました。いただいたヒントに感謝です。
そして探求はつづく
好きをとことん追求してる、コルクラボ仲間のぐみちゃんのモー娘。愛あふれる記事@ほぼ日の塾 拝読して好きの探求に浸りたいと思います^_^ 興味湧いた方はぜひcheck it out!