人生は、居心地の良い場所の確保とそこから飛び出すの繰り返し? -スマホで100日連続noteに挑戦day52-
タイトル画像は、我が家の亀。寺田本家さんの田んぼで出会ってから一年半。すっかり家ガメとして長男の愛を注がれております。
爪とかめちゃ"恐竜感"あるんですよねー。水ガメなので水槽で飼いますが、うんこがすんごくて濾過が難しいのが難点^^;
というわけで標記。
先日参加したコルクラボ文化祭でも、PTA会長業務のひとつである地域の学校運営協議会でも、中学校小学校合同の取り組みで「居心地」が一つのテーマになっており、時代性とシンクロを感じました。
居心地が良い、ということの大切さの先にあらわれるもの
居心地のよい場の大切さ。
これ大切。まずここの確保。
で、その先は、、、コルクラボ文化祭では
・出番があること
というフレーズが印象的でした。
自分が活躍できたり貢献できたりする役割があること。
これ、メンタルヘルス的にも、コミュニティ醸成の観点からも、とても大切と感じます。
メンタルヘルスで思い出したけど、組織の中で弱ってる人は、期待値に応えられない自分にダメ出しし続けてしんどくなってる人もいますねえ。
出番と役割が大切だけど、自分にダメ出しし続けるような関係性やルールや構造、文化は、たぶんイケてないのだと思います。そこをどうするか。
経営者や管理職の立場からは、人も自分も、責めない、ということなのかなー、とか。それをせずに生産性とか、あるレベルの平等制とか、収益確保とかができるお仕事の仕方やビジネスモデルの構築が、求められてるのかも。
安心安全の先に立ち現れてくるものは、興味や注目観点からいろいろありそうだけど、自分の場合、上記や、成長を担保したり後押しする仕組み、もそれに当たるなあ。
成長したければ、居心地の良い場所から出る
というのが、スポーツコーチングや、いろんな業界の人材開発や成長促進の秘訣としてよく語られます。
これ、前述の
居心地の良い場を確保する
と、どう整合性とったらいいんでしょう?
基本と応用みたいに、最初に必要な七つ道具としての安心安全と出番役割の設定、自己否定や自分を責めすぎない文化の醸成がまずあって、
その先に更なる成長とか、breakthroughとか、innovationとかを目指すときに、この
居心地の良い場から出る
が、必要になってくるのかなあ。
結局は元気に働けたり過ごせたりするための、人間らしいバランスの問題なのかもしれないなあと感じたり^_^
居心地の良い場とそこから出る意識的な努力のバランス
が成立すれば、ひとは楽しく成長していけるのかもしれませんねえ。、
これ、言うのは簡単だけど、実現したり実践し続けるのはそれなりに難しそう。
自分も自身の実践からこのバランスに関するディテールを見つけていきたいなあ。
そして探求はつづく。
寒くなってきましたねえ。北海道の爆弾低気圧お見舞い申し上げます。。。