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忘れ物回収ならず、、、クリスマスボウル2021

2年前のどんよりした雨模様の空とは違う、寒さの中にもキリッとした「光」を感じた今日。
全国高等学校アメフト決勝戦「クリスマスボウル」。
息子たちが一緒にプレイした最後の代のラストマッチ。同じ横スタ、同じ立命館大宇治高校。

でも、、
2年越しのリベンジは残り1秒のFGで逆転され、叶いませんでした。

残念!
ただ、、
立宇治の選手だって、昨年、クリボウに出れなかった悔しさから、きっとリベンジを胸にたくさん練習してきたのだと思います。
もちろん佼成だって、、、。

だから試合の勝敗はほんとタイミング、、ちょっとした差なのだと思うのです。
そして、学生スポーツは期限付きだからこそ、毎年毎年ドラマが生まれる気がします。
そこで頑張った選手にも、サイドラインで見守った選手にも、スタッフにも、スタンドで見守った保護者やOBたちにも、きっと何かが残るはず。

34年前。
まだクリスマスボウルという名前もついていなかった高校アメフト全国大会決勝。
大阪・長居球技場で高校3年のダンナ、2年生の弟の全国優勝に立ち合ったのも今は昔。


まさかこの年になっても、寒空でこの大会を観戦してることになるなんて、想像もしていませんでした。
でも何年経っても、何歳になっていても、「がんばる」姿を観て、応援することで感動をもらうのは変わりません。

勝った選手は、それまでの道のりと成果を自信にして、
敗れた選手は、その悔しさをバネとして、
そうやって、みんな前に進んでいくのでしょうね。

今日は小学生の頃から見てきた子たちの高校アメフトのラストゲームになりました。
アメフトを続ける子、辞める子、それぞれがこの先の道で何かを目指して頑張ってくれたらな、と思います。
クリスマスボウルは、息子の代も含め、たくさんのOBたちが駆けつけ、旧交を温める場にもなっています。彼らもきっと、「打ち上げ」と称してご飯食べたり飲みにいったりして仲間から刺激を受け、明日からの力にするのでしょうね。

そして、いつもなら、私たちと一緒にLotusの応援に来る末っ子は、今日はお隣?富士通スタジアム川崎で開催された中学タッチフットの関東最終戦を観に行ってました。
「練馬リトル・ブロンコス」の元チームメイトたちの中学ラストゲームを観るために。

最近はフラッグやアメフトより、バスケのことばかり考えている末っ子ですが、3年前まで一緒に「テッペン」目指して一緒に汗を流し、時にケンカしながらフラッグをやってきた仲間たちの3年分成長した姿にかなり刺激を受けたようで、帰ってきてからも話が止まりませんでした。

きっと高校でアメフトを続ける彼らのことを末っ子も応援していくことでしょう。
そういう繋がりって、やっぱりいいなぁ。

さぁて!
クリボウが終わると、いよいよ今年も終わりって気持ちになります。
…年賀状の宛名書きも、大掃除も進んでないけれども。

ともかく、来年も笑顔で元気に過ごし、年末はまたアメフトで盛り上がれたらいいな、と思ってます。

遅ればせながら、Merry X'mas!!

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ぶーみおちゃんぷ
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