体調管理が苦手だからこそ休息方法について本を読み、サラリーマンの僕でもできる方法だけ実践することにした
みなさんお久しぶりです!
本日ご紹介する本はこちら
です!
最後まで読んでみて
・面白い!
・頑張れ!
・俺、私も実践するよ!
と思っていただいた方は是非、スキ・フォローお願いします!
それでは参ります!
1.読んだきっかけ
ご存知の方も多いかと思いますが、僕自身少し充電期間を頂いていました。
というのも、このnote記事も更新を続けながら、本業もやっていて、それぞれに熱中していたんですね。
すると起きる時間は固定できていたものの、寝る時間がバラバラ。
作業を優先してしまっていたため、6時間寝る日もあれば1時間しか寝ずに会社にいくこともあり、繰り返しているうちに体調がやられてしまいました・・・・。
社会人として体調管理はまず基本とはわかっていても癖としてすぐ睡眠時間を削って熱中してしまう・・・。
反省です。
まずは、休息というものを一つの戦略として自分のスケジュールに組み込まなければならないと思い、本を探しました。
すると、以前の記事で挙げていた猪俣さんという超人の著書が見つかったのでそちらを読んでみて実践できることをしていこうという結果に至った次第です。
サラリーマンの僕・そして、早速実践に移しているものからご紹介していきます!
2.ハイパフォーマーに必要な休息の技法
本ではハイパフォーマーほど休息のスケジューリングがうまいということが書かれています。
この言葉に説得力があるのは、著者はハーバード大学のエグゼクティブクラスにいたため、世界中のエリートたちが集う中にいたからなんですね。
本から引用すると
休息の時間を前もってスケジューリングする能力が求められます。勉強や仕事で優秀な成績を収める人は十中八九、時間のメリハリのつけ方、つまり気分転換が上手です。ストレスが少し溜まるたびにうまく発散し、精神的・肉体的な疲れを持ち越さず、勉強や仕事をスムーズにこなしているのです。
僕が2流に甘んじている原因が見えた気がします・・・・。
3.大きく分けて3種類
休息と言う観点から見ると大きく分けて3つに分類できます。
①睡眠
②食事
③運動
ですね。
今回、食事に関してはとりあげず、睡眠・運動について書いていこうと思います!
※この本では他にも紹介されていますが、まず僕が実践しようと思ったのはこの2点。
特に筆者は眼科医ということもあり、アイケアに関するものは豊富です。アイケアについて確認したい方は本を読まれてみてください。
4.睡眠~よく言われている寝る前PC・スマホ
こちらは有名なのでわざわざ言う必要ないよと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の戒めのために書いておきます。
というのも、この寝る前PCやスマホのブルーライトが睡眠の質を下げるということは有名で、聞いたことがある方も多いと思います。
しかし、果たしてどれほどの方が、そのやめなさいといういいつけを守ることができているのかと思ったんです。
・寝る前に少しだけ・・・と思ってツイッターを開き1時間たっていた。
・寝る前に少しだけ・・・と思ってゲームしたら1時間たっていた。
なんてことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
僕も知識として知っていながらもツイッターを気にしたり、noteの記事の下書きをスマホで書いていたり、ニュースを見たりということが本当に多々ありました。
気づいて1時間、目が覚醒してしまって結果2時間寝るまでの時間が伸びるなんてことも数えきれないほどありました。
まずは、有名な理論だけれどもできていないことから直していこうと思いこれを上げています。
5.睡眠~適切な睡眠時間は?
寿命との関係という観点から見ると、適切な睡眠時間は
6.5時間~7.5時間程度
が適切であるということがわかっているそうです。
おもしろいのは8時間でも、6時間でも死亡の危険度が上がっていたことですね。長けりゃいい、短けりゃいいという話ではないようです。
またよく言われている朝型・夜型問題ですね。
こちらに関しては、個人差、生まれつきの差というものがあるため、自分の仕事とのバランスを整えないといけないと思います。
こちらのリンクで朝型か夜型か確認ができるみたいなので気になる方はされてみてください。
※ちなみに僕は朝型でしたが、超朝型ではありませんでした!
6.運動~そもそも運動で疲れがとれるの?
休息法なのに運動ということで少しずれているようにみえがちですが、適度な運動も立派な休息法の一つで疲れを取ってくれることで知られています。
特にアスリートは、休日も軽めの運動にすることで体を休めさせるようになっているそうなんですね。
僕はここが一番足りていなかったと反省です。
毎日の筋トレはせいぜいやって5分程度。
運動量を上げます!
7.運動~軽い運動をするのはどこで?
サラリーマンで軽い運動をすることがいいといわれると、
・帰ってからランニングに行った方がいいのかな
・朝ウォーキングした方がいいのかな
→面倒だな・・・。
となりがちですが、まずはもっと簡単なことからでいいんですね。
例えば、一つ前の駅で降りてみるとかオフィスのビルで階段を使ってみるとか、普段の生活に運動量を少し増やすことで、脳内のセロトニンの量が増えて心が落ち着くんですね。
具体的な時間でいうと成人男性の適切な運動時間は150分以上。
なので僕は毎朝5分から10分の筋トレと、駅を一つ前で降りて歩くことで毎日20分ほどの運動時間を確保することにしました。
そして、土日の場合はゴルフの練習とウォーキングで一気に運動するような形をとります!
ただ、重要なのは、この軽い運動ともう一つ、運動しているんだと意識することです。そちらについても次の章で解説します。
8.運動~運動しているんだと
意識することの重要性
日常生活で運動量を増やすことに効果があると先ほど述べましたが、ただ増やすだけでは効果はありません。
ただ増やすのではなく、運動しているんだと意識することが重要なんですね。
以下、しているんだと意識することの重要性に関して本文より引用です。
ジムでのトレーニングやジョキングなどの運動と、仕事や通勤など日常生活の中で体を動かす行為は、同じ効果があるのでしょうか? 答えはノーです。 日常生活の動きで運動と同じような効果を得るためには、頭でその行為が運動であると認識する必要があります。「私は通勤のために歩くことで、しっかり運動してますよ」と自分の頭が理解していないといけないのです。 ハーバード大学のランガー博士らは、ホテルの清掃員を2つの群に分けて比較する研究を行いました。一方には「皆さんのやっている仕事は実はとてもいい運動で、WHOが推奨する1日30分の運動に相当します。血糖値が下がったり、血圧が下がったりという、さまざまなよい効果が出るはずです」と講義をし、事務室には同様のことが書かれたプラカードを貼りました。そしてもう一方には、何の説明も行わなかったのです。 1か月後に両群の清掃員の体重やBMI、血圧、血糖を測定すると、説明を受けた群のみが低下していたのです! この期間、両群の実際の運動量は変化していませんが、〝掃除は運動である〟と講義を受けた群は「運動量が増えた」と回答しています。掃除が運動であると認識したことにより、体によい変化が現れたものと推測できます。
とのことです。
なので僕はネットで徒歩時間に対するカロリー消費量を調べて、それに対する体への影響と、今日の運動時間を意識するようにしました。
これは結果が今後出てくるかと思いますのでまたご報告します。
まとめ
睡眠
・寝る前のPC・スマホはやめる
・6.5~7.5時間の睡眠をとる
運動
・毎日一つ前の駅で降り、一つ前の駅で乗る
・週150分以上の運動時間を確保する
・運動の効果について知り、運動しているんだと意識する
といった形でまずは実践をしていきます!!
読んでくださった方ありがとうございます!
・おもしろい
・休息法ちゃんと考えるきっかけになった
等々ありましたら今後の記事の参考にさせていただきますので、コメント・いいねをよろしくお願いします!
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本日は以上となります!
読んでくださった方ありがとうございます!
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