軸にしようと思っていること②
こんにちは。ブックスタンドYoriです。
今日はこの間の続きで、お店をするにあたって私が軸にしていることを書いていきます。
無理をしない
「なんだか今日眠いな」「何か感情波あるな」「ちょっと体調悪いかも」
人に言うまでもない絶妙な不調ですら、私は見逃しません。
でもほとんどの人はそれを見逃して、誤魔化して頑張ってしまっているんじゃないかなと思います。
実際私も会社に属する人間として、多少の無理はしてしまいます。
どうしても他者と仕事をしていると嫌われたくないと思って、勝手に口が「大丈夫です」と動いてしまい、自分の理由を優先して断ることが出来ません。
でも無理をするとしわ寄せはかなり大きくなってしまうので、「無理をせずに、自分を大切にするにはどうすればいいか」をなるべく考えています。
私は今年の4月に、割と激務な服飾関係の正社員からインフラ系の会社のゆる派遣事務に転職しました。
もう少し慣れるまで働いていたら、余裕を持って働けていたかもしれません。
でもそれは余裕が持てると言うことではなく、私の場合どうしても「無理をすることに慣れる」ことになってしまうことに気付きました。
人間健康が一番大切です。
どんなに身体が丈夫で、無茶が得意な体育会系の人でも、無理が常態化すればいつか必ず終わりが来ます。
私は無理をしないために転職をすることで環境を変えましたが、他にも距離の取り方はたくさんあると思います。
今はスケジュールはパンパンにせず基本空けておくようにしたり、直接会話だとまだ断れませんがメールやLINEで来た仕事やお願いは、無理があると感じた場合はお断りしたりしています。
人間も動物
動物園に行った時、
「みんな結構寝てるな」という印象を受けませんか。
自然界の動物もお腹が減ったら食べるために動いたり、敵から身を守るために走るときもある時けど、それ以外は基本のんびりしています。
人間社会で、ましてや日本で常に命の危険に晒されている人はそんなにいないと思うので、
人間も他の動物と同じで、生命危機がない限り無理して積極的な頑張るべきではないんじゃないかと考えさせられました。(もちろんやりたいことには取り組むべきだとは思います!)
働きすぎや頑張り過ぎをいつも通りにしないことは、働く上で体調管理の方法の一つです。
体調に影響が出て次の日1日休むくらいなら、無理をせず毎日そこそこ楽しく働きたいです。
こんなゆるい感じで本屋やろうとしているなんて、と笑われるかもしれませんが、
これは自分なりの、今の時代を生きる人なりの護身術として割と助けられていると感じています。
頑張らなきゃ誰かに嫌われるかもと私もよく思いますが、よく思うからこそ「誰かって誰やねん」っていつも自分に言い聞かせています。
動物園で死ぬほど見られていても爆睡している動物だっているんですしね。
見ている人は思っているよりもいないかもしれないし、見ている人もそんなに頑張っている姿を期待していない(と願っています)はずです。
だからこれからも、
自分のために無理をしない自分を、認めてあげたいなと思います。
まだつづくかもしれない、です!
ブックスタンドYori
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