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創作大賞2024に応募、そしてシナリオセンター式 物語のつくり方を読んで

7月に応募が締め切られたnoteのコンテスト『創作大賞2024』

その内の『#ミステリー小説部門』に私は応募をいたしました。

全部で何件の応募があったのかはこの記事を書いている時点で存じ上げないのですが、『創作大賞2024』で検索する限りものすごい数の作品が上がってきました。

私自身、前に応募したのがいつだったっけ? というくらいコンテストへの応募が久々だったわけで、正直満足のいく作品に仕上がったかというと自信がありません。

すべてを読ませていただいた作品はないのですが、あらすじだけいくつかの作品拝読しました。

いくつかは本編中身を読む気にもなれない、なんてものもありましたが、そんなのはほんの一部。
私の作品なんかより面白そうなものは山ほどあったわけで。

今回も一次審査すら無理かな、と思いつつ、勉強のためにこれを読み始めて、衝撃を受けました。

私自身、小説を書く際に大切にしてきたのは『いかに面白いストーリを作り上げるか』でした。

そのために、長年のソフトウェアエンジニアとしての知識を活かしながら、他にはない『ストーリー』を作り上げることに心血を注いできたのです。

しかし、この本の次の一節に『ギョッ』としました。

物語とは、ストーリー構造を利用して、ドラマを描くことなのです。観客・読者が楽しむのは、ドラマなのです。食事で言うなら、ストーリーが器で、ドラマが料理です。

『シナリオ・センター式 物語のつくり方』より

何に『ギョッ』としたかというと・・・・・・

私の作品には『ストーリー』はあるけれど、『ドラマ』がないじゃないか・・・・・・

なぜなら、創作過程で『ドラマ』について考えていないから。

なら、面白くなるわけないよね。

次回のnoteから、私の創作過程を公開していきます

次の目標はまだ何も決めていませんが、まずはこの『物語のつくり方』に沿って、新たな作品を創造していこうと決意をしました。

そこで、せっかくnoteを始めたことでもありますし、その過程を皆さんにもお見せしながら作っていこうかと。

はたして、いままで面白い作品をつくれなかった素人物書きが、『シナリオセンター式』なる方法を使えば面白い作品をつくれるのか?

生暖かい目で見ながら応援をしていただければと思います。

まずは、この本を読み切らないと。

#note #創作大賞2024 #シナリオセンター式 #物語のつくり方 #新井一樹 #素人小説家 #創作 #ストーリー #ドラマ #文野巡  


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