ピアノ練習日記 2022/09/16 BWV847
Bach Praeludium2 BWV 847
夕方、妻に聴いてもらい、〇をもらえました。
3ヶ所ほどつっかえましたが、宇宙感伝わりますでしょうか🪐
最初のCを本当は軽やかで印象的な音にしたいのにガシャーンってなってしまいました。
軽快に惑星をポーンポーンと弾む感じで、宇宙に浮遊したい。
工夫したこと、したかったこと
5小節目からのゼクエンツをはっきりと意識しないといけない、そうアドバイスもらい、意識。
しかし、テクニカル面の不備か、なかなか思うような表現ができていません。
9小節目の出だし。
これは、妻にC mollからEs durに転調するところだからその表現を大事にした方がいい、とアドバイスされ、音色を本当はパーンと明るくしたいんです。
そして15小節目からの変化。
そして山場のプレスト。
ここはカノンの宇宙感を1番出したい。
28小節の左手のGの深い響きに呼応するかのように、遠くから軽やかに共鳴し怒涛の贖罪的なものが降ってくる感じ。32小節の右手のAGFと33小節の左手のFEDが響き合いながらカノンが崩壊し、宇宙空間に散っていく感じ。
最後のピカルディはフーガへ続く予感を持たせることを意識。
振り返り
プレストからアダージョの和音で、いつも
「その和音は休憩するための和音ではないわよ」
と注意されておりました。
今回は天使の啓示を意識し、最後のピカルディで罪からの解放を少し表現できているのが伝わればなぁと思いますが、如何でしょうか……?
フーガとショパンとパルティータ
さて、次はフーガ。
3声です。
実は、1番目のフーガの方が僕は好きです。
しかし、4声でやや難しいため、
「2番目のフーガを終えて、3番目か6番目を終えたあとの方が挫折しないと思う」
とアドバイスをもらい、素直に2番目のフーガにしました。
メイン曲でもらったショパンは正直言って、僕に向いていない気がしなくもない、と言ったところ、タッチ的にもバッハに向いているかもしれない、と。
以前、ポゴレリッチの28-21を貼ったので今回はフランソワのを。
「ちなみに21番を弾くということは22番も弾くということだから😎」
????
22番は聴いたこともないのでよくわかりませんが、聴いてみることに。
今の僕にはかなりのハードルを感じます。
「バッハのパルティータ2番を先に始めても良いかもしれない」
と言われて、パルティータを聴いてみたところ、めちゃくちゃ好きになりかけました。
でもショパンのレガート奏法を勉強する機会だと思って頑張ってみます。
※22番ではなく、21番を
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