図書館は、これからどーなる
図書館であれこれ本を借りて読んでいます。
クーラーの効いた自室での読書、至福のひととき。
ちょっと疲れたら、昼寝したり。
最高です。
図書館といえば、ここ最近「おしゃれ図書館」が増えていますよね。
知らない街に行って、おしゃれな図書館を見つけると、「こんなところに住みたいわーーー!」と、めちゃくちゃ羨ましくなります。
おしゃれ図書館の代表格は、武雄市図書館。
スタバ併設の図書館ということでも有名になり、私も以前訪れました。
本気で「武雄に住みたい」と思いました。
富山旅行で偶然見つけた富山市立図書館も、素晴らしすぎました。
引っ越すチャンスがあるなら、図書館が素晴らしい街に引っ越したいです。
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一方で、図書館が置かれている状況は決して明るくないと聞きます。
運営予算が年々削減されているとか。
図書館がなくなっても、確かに命に係わる問題にはならないし、図書館がなくても困らないと思っている人も、一定数いると思います。
でも、健康と同じで、失ったときにその大切さに気づくのかも。
私個人としては、図書館は絶対に必要。図書館がなくならないように、私に何かできることはあるのか。
上記の記事には、「現状、当事者たちが自助努力で解決できる範囲はとうに超えてしまっていて、即効性のある行動というのは申し訳ないのですが思いつきません。」とありました。
悲しい…。
私がやれることといえば、きちんと住民税を納め続けることと、積極的に利用して「使っていますよ」アピールをすることでしょうか。
(わが自治体では「ふるさと納税」で数十億円税金が流出しています。なんだかフシギな制度ですよね、これ。国家が主導しているとはいえ、地方税のキホンである「受益者負担の原則」に反してません?)
それはさておき。
下記の本には、図書館のような「開かれた場」が、きちんとメンテナンスされ、活気や魅力が維持されているかによって、地域住民のウェルビーイングや、子育て、治安などを左右するとありました。
図書館は、やっぱりないと困る!
せっせか「使ってますよ」アピールをしたいと思います。
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日差しが強すぎるので、図書館は夕方以降に行っています。
夕方図書館に行き、翌日の日中は読書、そしてまた夕方図書館に行き…。
ただ、そんな生活もあとわずか。
夏休みが終わってしまうから…。
あぁ、働きたくない。
あと数日、読書を満喫します。