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押しつけがましくなく10代に紹介したい本

最近、外科医でもある中山祐次郎先生の『医者』シリーズにハマっている。

  • 『泣くな研修医』

  • 『逃げるな新人外科医』

  • 『走れ外科医』

  • 『やめるな外科医』

  • 『悩め医学生』

このほかに、あと2冊、続きがある。読むのが楽しみ。

『悩め医学生』を読んだあと、同じ著者による『医者の父が息子に綴る 人生の扉をひらく鍵』も読んだ。これは、著者の体験に基づくエッセイ。

押しつけがましくならないように心がけつつ、自分の息子に読んでもらえたら、と綴った内容になっている。

とっくに44歳を過ぎている私にも、深くささる内容だった。

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私も今でもいろいろ悩むが、ここまで生きてきて、いろいろ体験したからこそ分かることもある。

進路の悩みなんて、だれもが通るし、私も悩んだ。できれば、同じようなことで子供たちが苦しまないように、ヒントとなるような考え方をそっとそばに置いてあげたい、と親でなくても、老婆心で思う。

というのも、知り合いの子供(中2)がちょうどいま、進路で悩み中で…。

ただ「押しつけがましくなく」紹介するのって、結構難しい。

中3生は、ちょうど今が受験シーズン。
知り合いの中2は、来年の今ごろ、どういう決断をしているんだろう。
これからの1年、いろいろ考えて、自分の道に向かっていくんだろうな。

そばでそっと見守るオババであった。

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