【病気は……〈贈り物〉!?】毎週ブックパーティーレポート『病気が治る人の予祝思考』❶
毎週(火)21〜22時は、課題本を一章ずつ読みZOOMでシェアするブックパーティー。
9/7(火)から新シリーズ開催!!
課題本は、
『病気が治る人の予祝思考』ひすいこたろう、三浦直樹
1週目は、プロローグと第1章【前祝い思考】
あまりにも世間一般の病気のとらえかたとちがっていて、参加者の皆、プロローグだけでお腹いっぱい(笑)
プロローグのほんの一部を、
チラリとご紹介すると、
⚫︎病気は罰ゲームじゃありません
⚫︎病気にフォーカスするよりも幸せにフォーカスする
⚫︎トキメキこそ最大の自然治癒力です
⚫︎病気というのは、私たちの人生を立て直すための〈贈り物〉である
などなど他にもたくさん。
僕がいちばん響いた言葉は、
「この病気のおかげで〇〇〇〇〇〇に気づいた」
これ、病気にかぎらず、あらゆるネガティブな出来事につかえますね!
たとえば、
僕の10年前の、離婚&不整脈&ウツのトリプルピンチは、まあ、なかなか大変でした(本書で「大変」は「大」きく「変」われるサインとありましたが……)
でも、
このトリプルピンチのおかげで、人間関係や人間心理、感情の大切さに気づきました。
人づきあいは時間の無駄。その時間に本の一冊でも読んでたほうがよっぽど得るものが多い。
そう考えていたのに、今ではすっかり人間が面白くなりました。もう、人づきあいは時間の無駄と思っていた人生が前世のようです(笑)
前世の僕なら、こうして皆で本を読もうなんて思いもしなかった。本は一人で読むもの。他人の考えになんか興味ないし、参考にもならない。
トリプルピンチの過去世のおかげで、生まれ変わった今世(?)は、むちゃ生きるのが面白くなりました。一人で生きる前世から、皆で生きる今世へ。
トリプルピンチのおかげで、今が楽しくなったのであれば、もし今ピンチになっても、そのピンチのおかげでより楽しい来世(笑)が待ってると思えますね!!
そう、話を戻すと、
長年、社交ダンスで酷使した僕の左ヒザ。けっこうポンコツです。
僕の左ヒザちゃんは、僕になにを気づかせようとしているのだろう?
僕は、この左ヒザちゃんのおかげで、頑張らなくても、いちばんを目指さなくても、素晴らしい人生が待っていることに気づいた。
競争から降り、皆と歩く生き方へとシフト。
一匹狼な生き方から、コミュニティ的生き方へ。
思えば、
離婚、不整脈、ウツのトリプルピンチと左ヒザの故障がなければ、いつまでも人を蹴散らして自分がいちばんになる生き方から抜けられなかっただろうな。その生き方は孤独だし、しんどかっただろうなと思う。
もう、トリプルピンチにも、今も調子いまいちの左ヒザちゃんに感謝しかない。ありがとう。
第2章も楽しみ♫
またレポートします。
くっきー🍪
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