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2歳息子、ドクターイエローと初対面の巻
あぁ、このnoteを書きながら思う。
今日は私にしては100点満点の育児ができた気がする。(いつも50-70点くらい)
待ちに待ったドクターイエロー見学の2/27。
博多駅に10時35分着の彼(呼び方w)に会いに行った。
乗りもの大好きな2歳息子は、乗りものの中でも一際新幹線が好きだ。
なのに私は、1月に博多駅でのT4編成のラストランがあることを知らなかった。これまで10回以上、博多駅で新幹線を見に行ってるというのに。
キャッチアップしろー!かぁちゃん何してるんだー!
そのニュースを後から知って酷く後悔したので「こうなったら駅員さんに彼が来る日時を聞いてみよう!」と思い、改札にいる優しそうな方におそるおそる尋ねると快く教えてくれた。
(この時も何でもっと早く聞かなかったのー!かぁちゃん何してるんだー!と自分につっこんだ)
そんな背景があり迎えた当日。
ドクターイエローの運行日程って急に変更したりするんだろうか、自宅を出る前に一度電話して確認したほうがいいんじゃないか、そんなことを思ったけど、電話連絡先は博多駅のお客さま窓口?検索しても果たして出てくるのか?なんか面倒だなと思い、とりあえず自宅を出発。
無事に博多駅について、まず駅員さんに
到着時間と到着するホームの番号を聞く。
そしたらなんと私がスマホにメモしていた10時53分は間違っていた。おっと危なすぎる。
正確には10時35分。
そしてホームは14番。
そしてドクターイエローを一目見たい父と、
息子と一緒にドクターイエローを見たい義母と、改札をくぐる。
(ドクターイエローの集客力の高さたるや)
平日だしどれくらい人がいるんだろうかと思っていると、家族連れや中高年の方がカメラを構えて待っていた。
それからしばらくすると
「回送列車が到着します。危ないので黄色い線の内側に下がってお待ちください」のアナウンスが流れる。
「ドキドキドキドキ...」
なんだこれ、ディズニーランドでミッキーとグリィーディングするときの気持ちや。
義母も楽しみとかドキドキするとか言っていて(可愛い)その高揚感がうつったのかもしれない。
そうする間に、
キターーーー!少し渋めの真っ黄色の彼。
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息子の表情は?どう?楽しそう?と気になり、
2歳の顔色を観察するもボーッとしている。
見学客には先生と一緒にきた保育園児もいて、みんな写真撮影をはじめる。
どれくらい停車するかもわからなかったので、こちらも慌てて記念撮影。焦りながらも、一応息子+ドクターイエローの写真は撮れてホッとした。
息子は興奮したり笑顔ではしゃいだりしていなくて、でもきっとこれは帰り道や帰宅後に、ドクターイエローのこと楽しそうに話すパターンか?と考えていた。のちに大当たり。
それから駅を後にし、一次体験からの記憶定着+学びを深めるため、アミュプラザ8FのMARUZENでドクターイエローの本を買った。
あ、正確には着いてきた父に買わせた(言い方)
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そして帰宅後・寝かしつけで絵本を読み、ドクターイエローの絵本のすぐそばで息子は眠りについた。
またこの絵本が大人でも勉強になるしストーリーが優しいし最高なのよ。
知らない単語や車両名もでてきて、2歳の知る"新幹線の世界"が広がったと思う。
夜働いてくれている人・電車がいるから、新幹線は昼間事故なく走ることができるんだよね、ありがたいよねとかそういうアプローチもできた。
今日は、いつも子育てに自信がない私も、ドクターイエローという"最強の人気者"と彼にまつわるコンテンツのおかげで、息子にとって忘れられない日になったと思う。だから少し自信が持てた。
またこういう日を作りたい。
月に1度でもいいから、勘違いでもいいから、子どもの心に残って情操的に成長できたような気がする日を。
ーPhotoー
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