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第143回 【異論は認めない】当番組が一人の小説家を育てました!!

ブックブックこんにちは!

東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第143回は、まだ続いてたシーソーブックスでの公開収録!「出張ブックブックこんにちは」番外編です。

引き続き公開収録!すすきのストリートニュースPlay Back!/以前おたよりをくれたサジさんが小説家デビュー㊗️ /時間の使い方と、締め切りの魔法/柳下さんは本は出さないの?

【今週の選書】
『光のそこで白くねむる』待川匙 著(河出書房新社)


公開収録は続くよどこまでも。第143回は公開収録の番外編……というには豪華すぎるゲストを会場からお呼びしました!

左から、神さん、柳下さん、待川匙さん。ナナメ後ろからのお写真しかなくすみません!


待川匙(まちかわさじ)さん。なんと、第61回文藝賞受賞作である『光のそこで白くねむる』の作者ご本人です。そして番組にもお便りをくださる「本を愛でる人 サジさん」でもあります。サジさん、このたびは本当におめでとうございます!

詳しくはぜひ本編をお聴きいただきたいのですが、要は、サジさんはブックブックを聴きながらこの作品を書かれたそうなんですね。(諸説あり〼)

すでに神楽坂のかもめブックスにはサイン本が入荷した模様です。気になる方はお早めに足をお運びください。そしてシーソーブックスにも今後入荷の予定ですので札幌のみなさまは少しお待ちくださいネ。私もECサイトで予約しているので届くのが楽しみ。いつかサジさんにお会いできる日が来たらサインください!ってお願いしたい〜。

最後は3人一緒に息の合った「ブックブックこんにちはでした!」
私はこの部分にグッときてしまいました……。


今回もう一つ盛り上がったのは、編集者としての柳下さんが締め切りの妖精になる話。柳下さんが作家さんにかける締め切りの魔法とは?

……と、これを書きながらハッとしたこと。当番組のADを引き受けるときに柳下さんから笑顔で言われた一言が「インスタは毎週土曜日までに上げてくれればいいですから」。
毎週水曜日に本編が配信されると同時に柳下さんのこの声が脳内再生されるのは、もしやこれも締め切りの魔法がかかっているのかもしれない。(そして今はもう土曜日の夜!)
今週も聴いてネ!
(ADユリコ)



【サジさんのお便りを紹介した過去回はコチラ!】

#80(2023年8月23日配信)「おいしいなぁと唸ってしまった本」

#103(2024年1月31日配信)「苦労して読み切った本」


お便りはこちらから♪

配信日:2024年11月13日(水曜日)

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