第144回 まさかの柳下さんひとり回
ブックブックこんにちは!
東京・神楽坂かもめブックスの柳下恭平と札幌・北18条Seesaw Booksの神輝哉、2人の書店店主が好きな本のことについて話すPodcast番組「ブックブックこんにちは」。
第144回は、あれ?神さんは……?
今日は柳下さんの一人回!/柳下さんが射的屋をやった話/今日の柳下セレクト『光のそこで白くねむる』待川匙著(河出書房新社刊)/「喝采」の歌詞の展開のすごさ/文藝という芸術について/ビリー・ジョエルのピアノマン/待川匙さんのすごさ/▼単行本も発売開始!第61回文藝賞受賞作 待川匙『光のそこで白くねむる』(河出書房新社)
【今週の選書】
『光のそこで白くねむる』待川匙 著(河出書房新社)
第144回にして初めてのひとり収録回。今回は柳下さんが、待川匙さんの『光のそこで白くねむる』、そして「文藝」について語っています。
こちらを読まれた方は感想など、ぜひ番組宛てにお便りを。これまた初の番組内で読書会ができたらうれしいです。
柳下さんが「先入観」の話をしていますが、そういえば私は待川匙さんを、サジさんとして番組宛てにお便りをいただいたときからなぜか女性だと思い込んでいて、先週の配信で初めてお声を聴いて驚きました。待川匙さんというお名前も、性別を感じない素敵な名前だなあと。
私は本を読むのがとても遅いのでまだ途中なのですが、ゆっくりと時間を取って読みたいと思います。そして、みなさんからのお便りをお待ちしています!
さて、柳下さんがさんざんハードルを上げていましたが、来週は神さんのひとり回の予定です。こちらもお楽しみに。
ひとり語りでもしっかり冒頭の雑談は通常運転で長めですよヨ。今週も聴いてネ!
(ADユリコ)
配信日:2024年11月20日(水曜日)