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物事のいい面を見る
友だちと桜を見に行く予定を立てました。
前日の夜、
主人がそこへ行った人から1週間前に満開だったと聞いて
「もう終わってるんじゃない?」
なぬ。。。
しかも天気予報は曇り時々雨。夕方からは本格的な雨マーク。
明日は見送ったほうがよさそうかなと友だちに相談のLINEしました。
彼女から返ってきたのは、
「いちばんの見頃過ぎても桜は咲いてるし、散る時も綺麗と思う。
ちょっと出かけてみて降りそうなら引き返して
お茶でも飲んで帰るのはどう?」
というとても前向きな言葉。
それもいいねと、とりあえず行ってみることに決めて寝ようとしたら、
ポツポツと雨が降り出しました。
天気予報を見返したら、
午前中曇りだったのが雨に変わっていました。
これは無理かなと思ったものの
明日の朝の様子で決めたらいいか!とそれ以上考えず布団に入りました。
翌日の朝。
雨の音はしません。
外を見ると明るめの曇り空。
友だちと2人、コンビニでパンとホットコーヒーを買い、
車で山の中の桜の名所に向かいました。
山道には桜が残っているところもあって
新芽が芽吹き、黄緑色の葉が山をおおいはじめ、
曇り空でも美しい山の景色に「きれ〜い♪」とドライブを楽しみました。
雨を覚悟していましたが、なんと桜の場所についた時
頭の上には青空が広がっていたんです。
晴れマークなんてひとつもなくてオール雨だったのに。
メインの桜はほぼ終わっていたけれど、
違う種類の桜の木が満開。
![](https://assets.st-note.com/img/1680797651162-C08JXOgTzn.jpg?width=1200)
空はますます晴れて青く、さあ帰ろうと車に乗り込んだ頃に
また曇ってきたのでした。
わたしたちが遊んでいる間だけ快晴という奇跡。
![](https://assets.st-note.com/img/1680797609429-VkWKEW26rp.jpg?width=1200)
この小さな奇跡を
心から喜びたいと思います。
友だちは普段から苦境でもいい面を見ようとする人。
彼女が行こうと言わなかったら行くのをやめてました。
だってオール雨マークなんです。
夜からも降り出したし、
桜の花びらだって雨で落ちちゃってるのではと思います。
まさかの晴天にびっくりで
おかげで一日楽しめたとうれしくて、彼女にお礼を言いました。
彼女も「つきあってくれてありがとう」
お天気にも感謝です。
先日読んだ本の、心に響いた言葉。
「2人の人は同じ牢屋の格子窓から外を眺める。
ひとりは泥を見る。もうひとりは星を見る。」
この見方こそが
貧困の牢屋を脱出させてくれる
喜びと幸せに満ちた人生を実現させてくれる
あなたを裕福にさせる
マイナスの現状にマイナスの態度を足すと、
マイナスの将来が生まれるだけである。
しかし、マイナスの現状にプラスの態度を足すと
素晴らしい将来があなたを待ち受けていることになるだろう。
まさにこの日私たちは、喜びと幸せに満ちた1日を実現しました。