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問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術

〇タイトル

問題解決――あらゆる課題を突破する ビジネスパーソン必須の仕事術 | 読書(83/1000)
著者 高田 貴久,岩澤 智之

○学んだ点

・問題解決のステップ

1Where:問題の所在を明らかにする。
2What :その問題の原因は何か。
3How:どんな打ち手を講じるのか。
直感的に、この課題にはこの打ち手といった手段(How)先行になることが度々ある。
根本的な問題解決には、Where・Whatを吟味した上での問題解決が必要。
そのため、問題解決は「Where→What→課題→How」のストーリーが出来上がると理想。

・問題特定のポイント

1問題の全容を正しく掴む:周囲にヒアリングを入れる。上司に根回し件、課題の観点をもらう。
2問題を適切に絞り込む:感度の良い切り口を見つける。正解はないが、5WiH・ロジックツリー・MECE・WhY5回などで絞り込む。
3論拠をつける:問題が問題であると言える理由を見つける。問題の発生する理由とは別。①増加または減少が大きい②改善可能性が高い③全体に占める割合が大きい④波及効果が大きい の4タイプのどれか。

・発生型と設定型の問題

発生型:誰の目から見ても明らかな問題。
設定型:あるべき姿に照らして初めてわかる問題。あるべき姿の設定による問題認識が重要。

以下のnoteはよくまとまっているためおすすめ。
https://note.com/sugishima/n/nee33591b1ed6

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