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前回、『体験』をしたが、ほんとにさわり部分だけ。本気で、木を切り、枝を払い、長さを出して玉切りをし、山からおろすという丸太として製材所に出せるレベルまでを自分でやりたい!と思い、岡田さんに足手まといなのを承知で、週一くらいで修行させてもらうことになった。 ほんま、ありがとうございます! とりあえず、まずは木の見分け方。どの木を切っていくか。この2枚の写真のように間伐がされていないと真っ暗な森。かたや間伐されていると下まで光が差している。この間伐後の状態にしていく。その為に
早速、木こり体験へ! 先日お会いした木こりの岡田さんのところへ興味のある数人で体験をしにお邪魔した。 まずは木をどうやって切り倒すかのレクチャーを受けました。詳しくはググってください!実際には、『受け口』という倒す方向に三角形?の切り込みを入れて、その反対側から『追い口』という受け口に向かってまっすぐ切り込みを入れていく。基本としてはこれになるらしい。 実際にやってみるとこれがまたうまくいかん!当たり前やけど。やっぱりチェーンソーはビビる!これは、ジェイソンのせいな
最近、もっぱら林業に興味深々。 50,000円で講師に来てもらおうかな。 マジで。 自伐協クラウドファンディング 森林が国土の7割もあるのに 外国の大したことない木材ばかり使っている現状をどうにかしたいし、 林業やってみたい。 薪ボイラー、薪ストーブ、バイオマス発電で、地域内循環させたら、 いいことだらけだ。 大間対策にもいいかも。 言ってるだけじゃなく、行動としても。 #林業 #薪 #自伐型林業 #クラウドファンディング
北海道の北部に位置する上川管内当麻町で、地元木材を使用した庁舎が建てられた。 しかも住宅の企画や構造を駆使して、コスト削減したとある。これでも耐震対策はバッチリだという。在来工法やトラス構造を使用している点も面白い。 住宅でも最近の主流は、輸入材を加工した集成材を加工したプレカットの木材で、大黒柱も無く、機械的に建築されていく。温もりを感じない家がほとんどだ。 ましてや、公共施設はほぼRC造で1mmも木を感じない。使われたのは、RCの型枠くらいだろう。最近のものは、申し
『自伐型林業』をしている岡田さんに知人を介してお会いした。9月号のpeepsにも載った人ですよ! 自伐型林業について話すとなかなか長いので、分かりやすいページを見てや。1つの山をずっと山守として施行していく林業ということ。 普通やん と思ったアナタ!それが普通じゃないということがヤバイってことですよ。 これについては、またいづれ。 岡田さんの話に戻すと、知人を介して紹介してもらった!そして、工房にお邪魔した。 ご自身で建てた建物が2つもある!そして、やはり杉板をよろ
「すべては山にある」 全国を旅している知人が言っていた言葉だ。 専門家でもなければ、林業家でも無い。 山に入ったこともなければ、山に詳しい訳でも無い。 ただ、興味を持たなかったことは確か。 蔑ろにしてきた、誰かがやっていると思っていたことも確か。 昨今、いろいろなところで災害が起きる。 今までも同じように雨が降り、風が吹き、台風が来ている。 『最大級の』とはいっても、倍以上なのだろうか。 1.2倍が来てもこうなるのだろうか。 山について興味を持ち出して半年程度。 なぜ、
谷地頭(番外編) 庭に樹木がいくつかある。ただ、1本寿命がきていて、隣の敷地に枝が伸びている危ないのがある。これを伐採したいな〜と思って、造園屋に相談したところ、結構いい金額の見積がきて、ちょっと…。 そこで、知り合いのお世話になっている林業家の岡田さんに相談したところ、知り合い価格でめちゃくちゃ有難い話をいただく! いつも大体お話させていただくだけだったので、マジの仕事、作業を見るのは初めて。(あ、茅を刈るのは何回も見た!というか、一緒にやった)やはり、プロの顔になる
林業家の知人、岡田さんに伐倒の体験を以前からお願いしており、やっと実現!岡田さんのブログはこちら↓ まずは、岡田さんの作業を見学。 その後、色々と教わり、体験。慣れていないこと緊張感からかすぐに腕がパンパンに。そして、玉切りした木を一定の場所に運ぶので、さらにパンパンに 。というかプルプル…。 今回は、地熱発電の電線を通すのに邪魔になる木の伐採依頼。そういう木を支障木というらしい。 ピンクのテープで印が付いている木を処理していく。 1m50cmくらいにして、並べてお
ついに40歳の折り返しに立ってしもた。 日々、仕事(不動産業)をしつつも茅葺屋根の再生をしてみたり、ゲストハウスを作ってみたりして、なんかしら興味があって、おもろそうなことを常に追いかけてきたような気もする。仕事は仕事で、歴史のある古民家に出会ったり、自分では考えつかないような活用方法で活かしたいという人に出会ったり、ほんとに人の出会いは面白いなと感じる。 そんな中、タイトルにある『山への想い』 またなんか変なことをという感じかもしれないが、その通り!今は、山に入って木
『ウッドショック』 最近頻繁に聞く言葉。コロナというのは、なにかと人の生活をいろんな意味と方向に乱していくもんだ。アメリカと中国で、都市集中していた人口がテレワークできることが分かったこともあり、郊外に戸建を購入するという需要に変わっていったらしい。 アメリカは今まで輸出していた木材を抱え込んで、外に出さなくし、中国は輸入元を増やし、世界の木材爆買いをしている。 アメリカも木材輸出トップクラスのカナダから買い占めもしているので、同じような話もあるが。中国は、元々木材の輸
悶々と考えてるだけでもしゃーないなということで実際に山へ! とはいってもただ誰の山かもわからんとこにホイホイいったところで、なにも進まない。誰か山に詳しい人、山を持っている人、実際に林業している人、に会いたいな〜と、とにかく情報を集める。 山に関係ありそうなところへ飛び込んでみたりもした。中でも厚沢部町にある鈴木木材はとても面白かった。こちらへは、同じく厚沢部町のカレー屋『カンペシーノ』の藤岡さんが知り合いだったので、色々と情報を聞いて伺ってみた。とりあえず、アポ無しで訪
やっぱり山のことを知るためには本物の現場の人に会いたい! じゃあ、森林組合か!という考えもありやけど、なんとな〜く、個人でやってる人に会いたいと思った。でも、なかなか会えんな〜。色んなとこ行く度に山のことや林業のことを話して、少しでも可能性をあげていっていた。そんな最中、よく行くカフェのマスターから 「フリーペーパーに木こりさん載っていたけど、みましたか?」と。 「なに!知らないっす!」 見てみると南かやべという函館市の端にある町で一人林業を実践されているという。ぜひ