#438 落ち込んだときの対処法

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第579回】「疲れたり落ち込んだり後悔したりへの対処法。」を聴いたことのアウトプットをもう一つ。
澤さんが公私でいろいろなことが重なって疲れを感じたことから、落ち込んだときのの対処法の話。

まず、落ち込んでいたり、ショックを受けたりしたら、一回その気持ちと向き合うしかない。一回自分の中で消化する、理解することが大事。
それに対して蓋をしても、結局その蓋が外れたときに、反動の方が大きくなるので、一回は落ち込むなら徹底的に落ち込んでもいいかと思う。
そのときにあまり八つ当たりをしたり、物を壊したりすると、後で後悔をすると思うので、できれば避けた方がいいかと思う。
どうにかこうにか時間というのに頼るしかない。
そして、なぜ落ち込んでいるのかをちゃんと言葉に落としておくことがすごく重要な要素になっている。
言語化することによって頭が整理されて、「そうは言っても過去は変わらないから、仕方がないから、まぁ前を向くか」となってくれば、しめたものかなと思う。
もちろんそれが結構時間がかかったり、いつまで経っても心に引っ掛かったりは、大いにある。
残念ながら時間というのはずっーと前に進んでいく。戻ることはなく、過去が変わることもないので、ひたすら続いていくものだいうことを自分で理解しながら生活するしかない。
「切り替える」とか「無理やり前を向こう」とか言われてもできないことはできないと思う。人生は、それでも前に進んでいく。前に進んでいくうちに、何か見つかったり、誰かが助けてくれたり、気の持ちようが変わって同じ事象を違う受け取り方ができるようになったり、何等か解決することができる。
人間に備わっている素晴らしい機能の一つが、忘れること。
時間が経つことによって、ディテイルがぼやけてきたり、「本当にそんなことあったっけ?」と忘れてしまうことがある。
忘れることを利用するのも一つの手かもしれない。

澤円の深夜の福音ラジオ 【第579回】
「疲れたり落ち込んだり後悔したりへの対処法。」

以前の私は、ショックを受けたり、落ち込むようなことがあったときに、なかなか受け入れずにズルズルと時間を無駄にしてきました。
澤さんのVoicyで、何度も「過去は変わらない」と聴いているうちに、ショックを受けたときは「次どうしよう」と考えるようになってきました。
その前に「起きたことは仕方ない」と受け入れることができるようになったのが大きいと思います。
「時間というのはずっーと前に進んでいく。戻ることはなく、過去が変わることもないので、ひたすら続いていくもの」のとおりで、時間は続いていくので、ショックを引きずって時間を無駄にするより、早く次の行動に繋げる方がハッピーになれると思います。
もちろん簡単に切り替えられないこともありますが、できるだけ早く受け入れるのが最初にやる対処だと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!