#526 頑張るためにサボる満足度を最大化する

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第694回】「「成長しよう」って圧力がしんどくなったら。」を聴いたことのアウトプット。
サボるときは堂々とサボって、その反動で頑張るという話。

サボるというのは、頑張るというものの対局にあるから楽しめるというか、背徳の魅力があると思う。
ですので、ガンガンサボればいいと思うが、ずーっとサボっていると、それが常態化してしまうので、サボっている感がなくなってしまう。
サボるというのは、頑張るとか、何か一生懸命勉強するとかの対局になって、それをバランス取るためにすると、より一層その魅力が際立ってくるとかなと思う。
そして、サボっているときには、前のめりに力強く精一杯サボると。「もう俺サボってるぜ!」というのを前面に押し出すくらいでいいような気がする。例えば、超クソ忙しいのに有休を取っちゃうとか、もう最高。どこかで帳尻を合わせればいいので、忙しかろうと何だろうと、サボりたいなと思えばサボってしまえばいい。
場合によっては、フレックスを使ったり早退したりして、サウナ行ったり、そういう時間の過ごし方なんかサボってる感いっぱい。
午後半休取って、そのまま旅行に行っちゃうなんてのもいい。そうすると気分転換になる。
そのときに、あまり罪の意識を持たずに「いや、俺は正々堂々とサボってるんだぜ!」くらいに思うと、楽しめるんじゃないかと思う。
そうすると、サボっている分、「じゃあ、しゃあない、本気出すか」といって反動で頑張るというところに戻って。頑張れば、目的意識を持てば成長できるんじゃないかと思う。
無駄なのは、成長にまったく繋がらない頑張り。
頑張ってるというよりも、自分の人生を浪費しているような状態は、できる限り避けた方がよくて、「頑張ってるなぁ」「汗水垂らしてるなぁ」「必死こいてやってるなぁ」というのだったら、その先には成長とか、昨日の自分を超えるような、何か手応えみたいなものが感じられるのが、これがすごく大事かな、と僕は思っている。
ですので、サボるの大いに結構。サボった反動で頑張って、その頑張る先には成長がある、くらいにしておくとよろしいかと思っている。

澤円の深夜の福音ラジオ 【第694回】
「「成長しよう」って圧力がしんどくなったら。」

澤さんのおっしゃるフレックスや午後半休といった正式な休みを取ってサボるのは、サボりではないように思いました。
Wikipediaによると「サボるとは、日本語の俗語で、仕事・授業などを怠けることをさす。」なので、仕事や授業をサボるのは、拘束時間にサボることを指すのが一般的かと思います。
とはいえ、通常は仕事をする時間帯に、サボる行為をするのは罪悪感を感じることもあるでしょう。
そこで罪悪感を捨てて、思いっきりサボるというのはメリハリがついてよいと思いました。遊ぶときは思いっきり遊ぶ、です。
心や体の鋭気を養うと、仕事や勉強を頑張れてパフォーマンスは上がると思います。
サボったときの満足度を最大化にするためにも、思いっきり且つ堂々とサボってメリハリのある生活をすると、人生をより楽しめそうです。

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