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#522 輪島市災害ボランティア参加レポート(1日目)

先週の木曜日から2日間、輪島市災害ボランティアに参加しました。
能登半島の災害ボランティア参加は、2回目になります。

1回目の参加記事です。

今回は、会社がボランティアセンターまでの移動を手配してくれるという大変ありがたいボランティア募集があり、少し心に余裕ができたこともあって、申し込みました。

活動場所

今回は、輪島市町野町で活動しました。
町野町は、輪島市といっても、朝市のあった中心地から能登半島先端方面に約20㎞のところにあります。
1月の震災後、9月の豪雨災害後にテレビで紹介されていたもとやスーパーのある町です。
1日目は、ボランティアセンターの町野児童福祉総合会館から車で5分ほどの個人宅でした。

ボランティアセンターの人からの話

・町野町は人口が少ないが、被害は輪島市内で一番大きい。
・地震の影響も大きかったが、豪雨の影響が甚大。
・豪雨のときに「山から鉄砲水がきた」という町民の声が多かった。
・輪島市中心部と比べ、復旧が遅れている。

活動内容

この日は、個人宅庭の泥出し、集めた土砂を災害ごみ仮置き場までの搬送でした。
午前は9時半頃~12時、お昼はボランティアセンターに戻って昼食、午後は13時頃~15時頃まで作業しました。
積滞した泥を土のう袋に入れる → 軽トラックへ積み込む → 搬送する
をひたすら繰り返します。
北陸地方特有の変わりやすい天気で、時折強風が吹きつけ、晴れ、曇り、雨、みぞれ、あられ、と雪以外の全部の天候の中での作業となりました。

作業前の写真を撮れなかったので、作業終盤と作業終了時の写真です。

作業終盤
作業終了時

作業前の写真がないので伝わりにくいですが、軽トラック2台で6回搬送する量のゴミと土砂がありました。

写真左の建屋の裏も作業対象で、この日は途中までで作業終了となりました。

2日目へ続く。

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