#475 おっさんは余計なおせっかいに気をつけよう

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第629回】「他人のやり方に口を出す輩への対処法。」を聴いたことのアウトプット。
リスナーさんからの「自分のやり方に関して、何か他人から指摘を受けたり、こうした方がいいじゃないのというアドバイスをもらった経験はありますでしょうか?」という質問に対する回答の話。

たいていの人はなんらかの形であると思いますが、それがすごく信頼している方で、常にそういったアドバイスをくれて、受け取る側も「あぁ、これはいいアドバイスだな、ありがとうございます」と素直に受け取れる人からのアドバイスならいいですが、そうじゃないパターンというのも結構あるんじゃないかなと思う。
頼んでもいないのに勝手に「あなたさ、こうした方がいいんじゃないの?」みたいなことを言ってくる人。
さらにもっとひどい人になると、「あんたのやり方は間違っている」「こうしなきゃいけないでしょ」。
そういう感じで自分のやり方、価値観を押しつけてくる人にどうやって相手をするかというと、押しつけられてるなと感じた時点で、まともに受け取る理由はないんじゃないかなと思う。
少なくとも、まにともに受け取る、耳の痛い指摘だったとしても、「この人の話は聞いた方がいいかな」と思うのであれば、それは押しつけとは感じないと思うので、そのときには真摯な態度で聞けばよい。
「うわぁ、うぜぇなぁ」「なんでこいつに言われなきゃいけないんだ」と思ったら、まずひとつが、他の人との関係性を考えて適当に相手をする
角が立たない程度に、そして自分にも負担にならない程度にうまく相手をする。要は、生暖かく見守る、「ありがとうございますぅ~」みたいな感じで、話半分に聞いておいて、受け取ったものは後でゴミ箱に捨てるくらいの感じで聞けばいいかなと思う。
もうひとつが、過剰に自分の心を蝕んでくるようなアプローチをする人たち。こっちの方が厄介。こういう輩に言われた場合には、逃げる。もうこれに尽きるかなと思う。
そんな人に心の一部でも蝕まれる、侵略されるというのは、ホントに人生の無駄になるので、そういった人たちの話は聞かないようにするための環境を整えるのが大事かなと思う。ホント逃げちゃうというのが一番いいかなと思う。

澤円の深夜の福音ラジオ 【第629回】
「他人のやり方に口を出す輩への対処法。」

この話のような「余計なおせっかい」を言ってくる人の割合は、年齢が高いほど多いように感じます。
私のようなおっさん世代が、若い人に対して、ついつい良かれと思って、「あーした方がいい、こーした方がいい」を言いそうになり、私も言っていたように思いますので、おっさん達は気をつけたいですね。
少し前に、余計なお世話をしても他人は変わらない、という話を投稿しました。

おっさんは、経験値が多い分、「こうあるべき」「経験上、こうした方が絶対にいい」と思っていても、それは必ずしも他人に当てはまるとは限りません。
よい経験は、求められたときに的確に伝えられれば、余計なおせっかいでなく、よいプレゼントになるように思います。

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