移動する人はうまくいく

今年の夏は
海に行けていない。

“海に行けていない”
というと
他責みたいな言い方で
非常に気持ち悪い。

行かないと決めたので
行っていない(+_+)

だから、【移動】という言葉に
惹かれたのかもしれない。

その中の1冊がこちら。

著者：長倉顕太
発行所：株式会社すばる舎

■    目次

まえがき
第1章        なぜ、移動する人はうまくいくのか？
　　　　～「仕事」「人間関係」「お金」「時間」の悩みをすべて解決！～
第2章        なぜ、移動中はインプット＆アウトプットがはかどるのか？
　　　　～何をどう学べば、効果的か？～
第3章        なぜ、移動すると行動力が上がるのか？
　　　　～人が自然に「動き出す」ときの順番～
第4章        なぜ、移動するひとは仕事にもお金にも恵まれるのか？
　　　　～３つの選択肢を自由に選べる人になる！～
第5章        なぜ、移動すると良い人間関係が増えるのか？
　　　　～キャラクター設定で、人生は思いのまま！～
第6章        移動体質をつくる30のアクションプラン
あとがき

■    諸悪の根源は

ここ最近、
仕事で行動を起こしたことで、
道が拓けていく人たちを
見てきています。

その事例が続いた為、
最近、私の頭の中には、
“行動することで、
　道は拓けていく“
というフレーズが
残っています。

書店で本を物色するとき、
手に取ってパラパラと眺めます。

その時に、表紙の裏の右開きに
掛かれた言葉が気になり、
この本の購入を決めました。

その言葉が、下記です。

意思の力では、
行動は変えられない。
人は、
「環境→感情→行動」
の順番で行動するからだ。
だから、
移動するしかない。

　引用：「新装・移動力　移動する人はうまくいく」表紙の右開き

行動するから、
道は拓けるのではないのか？？
と素朴な疑問が浮かんだので、
この本の購入を決めました。

■　諸悪の根源は

この本の中で、
面白いと思ったのは、
問題を引き起こす最大の原因は、
「定住」ではないか？
と筆者が問いかけているところ。

確かに、
その発想で物事を見ていくと、
色々と腑に落ち
なんだか納得できる^_^

移動しないこと、
定住を前提にして
物事を考えている自分に気づく。

なるほどね～。

ちゃんと自分の頭で
考えていると思っていたけど、
残念ながら、
親や教師の影響を
ばっちり受けていたのねと^_^

そのことにびっくり。

とりあえず、
気付いてしまったので、
現状を打破するべく、
“移動”をしようと計画しています^_^

単純なのです、私(≧◇≦)

■　こんな方にお薦め

何かを変えたいと思っている人。
行動を起こしたいと思っている人。
どうしたら良いのかわからない人。

最初から最後まで
読むのが最適だとは思いますが、
それがちょっと。。。というのであれば、
第6章のアクションプランだけでも
読んでみると良いと思います。

具体的なアクションプランが
30掲載されています。

30全部をやってみるのが
きっと良いのでしょうが、
それは無理というのであれば、
気になった処だけ
対応していけば良いと思っています。

意思の力で自分を動かせる人は、
自分の思った通りに動いていけばよい。

意思の力で、自分を動かせない人は
てっとり早く、
「移動」という行動をとることで、
自分の中に新しい風を吹き込めば良い。

せっかくの自分の人生なので、
自分が思う様に生きていくヒントを
本から貰えれば良いと思っています。

本を読んだ後思ったのは、
行動→感情→環境
という逆バージョンでも
自分が意識していれば成り立つなと。

捉え方は色々あって良いし、
自分の中に落とし込んでいくのは
自分次第。

そんなことを、
この本を読んで思いました。

とりあえず、有給休暇を取得し、
移動をしてみようと思います^_^

以上