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37歳父になる
2022年1月14日(金)8時53分
オペ所要時間41分
待望の第一子誕生しました!
母子共に健康!……………
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と言いたいところでしたが、
うまく呼吸ができないということで
【一過性多呼吸(60回/分以上)】と
診断されて保育器に入りました。
「帝王切開」では、
急にお腹の中から出されるということで
呼吸がうまくいかないことがある、
ということでした。
https://ukita.gr.jp/app/uploads/no112.pdf
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生まれる前に色々調べていく中で、
赤ちゃんは産まれた後、
お母さんから離されてしまうと
寂しく感じてしまうらしく
(全てがそうでないのは、
もちろん理解してます😄)
お腹の中にいる時から
「産まれた後に、
もしかしたら少し
離れてしまうかもしれないけど安心してね」
「すぐそばにいるからね」
と声をかけていました。
よくあることとは分かってはいても、
やっぱり心配で心配で、
ママは看護師さんにお願いして
毎日会いに行って写真や動画を撮りながら
ガラス越しにいつも心の中で
声をかけてくれていたそうです。
しかもまだあります。
「精巣がうまく降りてきていない」と
言われて、またまた心配😢
精巣は胎児期にお腹の中で発生し、出生近くに下腹部側方にある鼠径管(そけいかん=腹部と太ももの間に走る管)を通って陰嚢(いんのう)内まで下降していきます。出生時の男児において、精巣の下降が不完全で陰嚢内に触知しない状態を「停留精巣」といいます。新生児期に5%前後にみられますが、1歳頃には1.5%前後の頻度になります。生後6ヶ月までは自然下降が期待できると言われています。とくに、在胎37週未満で生まれた児や2500g未満の低出生体重児ではその頻度が高いことが知られていますが、1歳頃には満期産児などと比較して頻度は変わらなくなります。
心配が絶えない中、
生後3日、母子同室がOK!となり、
一緒の部屋で過ごす日々がスタート!
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父になったといはいえ、
里帰り出産のため、会えておらず
まだ父になった実感は…ない。
送られてくる写真を
食い入るように見る日々でした。
出勤する道中、
ママへの感謝と偉大さ、
産まれてきてくれた息子への感謝
こんな想いで僕を産んでくれたのか、
という両親への感謝で
1週間ほどよく泣きながら出勤していました。
そして1週間が経ち退院!
それに合わせて会いに行きました。
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当日の様子はvlog残して
Instagramにupしました!
もう、一生分の親孝行をしてくれた。
これから遭遇する
山も谷も一緒に過ごしていこう。
谷の時は、
「こんなにうまくいかないこともあるよね」と
上を向いて山へ向かおう。
山の時は、
「うまくいくことはみんなのおかげだね」と
有難いことを忘れないように
「有難う」と言って、
毎日一歩一歩、あるいていこう。