「食器からできた肥料」でいろいろ育ててみた! - 今日は菜の花 🌼-
こんにちは、こまつなです。
菜の花の名所
出先で見事な菜の花畠を見てしまいました。
やはり(!?)と言いますか、
いろいろありまして、
菜の花にボナースはどうなんですか??!
ということで、
ボナースで菜の花を育ててみた!
となります。
寒咲菜
菜の花にもいろいろある様です。
上の写真に写っているのは、
寒さに強い、寒咲種の菜の花。
こちらを栽培してみました。
2月中は、ボナースハウス内でも気温は低く、
ここまでは成長はとてもゆっくりでした。
プランターに定植する頃には、
少しずつ、成長に差が出て来ました。
プランターが5個あるのは、
肥料の組合せが5条件あるということなんです。
結構な差が出ましたねぇ。
開花!
花が咲く直前から、
成長のスピードがアップする様です。
そして種まき後67日目。
満開ですね。
肥料条件など
肥料の組合せと、
成長の過程をグラフにしてみるとこんな感じでした。
5試験区とも堆肥を2㎏/m2程度入れています。
肥料の内訳は、
①土のみ(肥料無し)
②ボナース(50g)
③鶏ふん(186g) + ボナース(50g)
④化成肥料(100g) + ボナース(50g)
⑤化成肥料(100g)
※カッコ内は、いずれも1平方メートル当たりの施肥量
※鶏ふんは、発酵鶏ふんを使用
※化成肥料は、8-8-8のものを使用
②③④はボナースの量は同じですが、
組み合わせる肥料によって、結果は大きく変わってくるところが、
ひとつのポイントですね。
菜の花には、窒素に対してリン酸が少し多目(ボナース添加)が良さそうですね。
菜の花を咲かせる際に、参考となれば幸いです。
では最後までご覧いただきありがとうございました。
来春は応用編ということで
ボナースハウスの周りに菜の花畠を...?