かき氷の名店「志むら」@目白の喫茶室に休日に行ってきました

ペンシルママです。今日はJR目白駅にある老舗の和菓子店で、現在はかき氷で有名でもある「志むら」に行ってきました。平日のお食事では何度か行ったことがありましたが、今回初めて休日で甘味狙いで行ってきましたので、そのことについて書きたいと思います。

平日でしたら、予約なしでも入れる可能性はありますが(平日の午前中など何度か予約なしで入ることが出来ました。)、土曜日は、予約なしでは入店不可能だそうです。ちなみに日曜日は休業日です。ペンシルママも昨年予約なしで土曜日に喫茶室に伺ったことがありましたが、断られてしまいました。今回は事前に予約を取ってリベンジです。

まずネット予約を確認しましたが、平日の数日しか予約が取れなかったので、電話で確認してみたところ、今月(2024年7月分)は予約で埋まっているそうです。しかし、前日予約枠というのがあるそうで、来店したい日の前日9時30分から予約を受け付けているそうです。ペンシルママも前日金曜の9時28分からスタンバイして、30分になる前に電話しましたが、既に電話中でつながりません。結局ずーっとつながらず、10時前にようやくつながりました。3人来店の旨を伝えると、午前中の残り2枠しかありません。しかし、ギリギリで予約することが出来たのです。3人、4人席はもともと数が少ないそうなので、休日の来店で予約したい場合早めの予約がおすすめです。

という訳で家族3人で初来店が叶いました。喫茶室は受付でメニューを決めてから、席に案内されます。今回はペンシルママと娘は白玉クリームあんみつを、夫は焼き団子を、そしてせっかくなので名物のかき氷(黒蜜きな粉)を注文しました。

あんみつは寒天がたっぷりです。あんこは甘さ控えめで小ぶり、求肥1つに、杏子1個、季節のフルーツがのって、白玉は5個、バニラアイスクリームといった感じです。たっぷりの黒蜜が添えられています。煎茶も付きます。白玉はやわらかくてもちもち感が強いです。小さなお子様はちょっと注意が必要です。季節の果物は、スイかとパイナップル、キウイ、オレンジとみかんでした。全体的に甘さが控え目でしたので、黒蜜を少し多めにかけて頂きました。ペンシルママはクリームあんみつのアイスクリームが溶けて、最後クリームのようになった中に浮かんだ寒天を食べるのが好きです。求肥はとても甘くて、もちもちでした。志むらの銘菓の一つに「九十九餅」という求肥を使ったお菓子があります。求肥好きにはこちらもお勧めと聞きました。

焼き団子は、2種類あって、みたらし団子と、あんこの団子です。団子はしっかりとした噛み応えにもちもちした食感。みたらしは甘すぎず辛すぎず丁度良い味だったようです。

名物のかき氷ですが、たっぷりの大ボリュームです!!皆さんこれを一人で食べるのかとびっくりするくらいのサイズです。お腹が弱い人は注意です。黒蜜きな粉はかきごおりにたっぷりのきな粉がかかっているシンプルなかき氷で、黒蜜をかけて食べます。かき氷は氷がふんわりしていました。黒蜜がかかるとキラキラとても綺麗です。口の中でシュッと溶けます。ふわふわした氷の為か、頭がキーンとすることもありませんでした。昔食べたかき氷の印象を180度変えるそんなかき氷です。しかしペンシルママには多すぎてとても一人では注文出来なさそうです。「これが人生最後のかき氷かも・・」なんて思いながら食べました。店内は冷房が効いていますが、それほど冷えていないのでかき氷を食べるにはちょうど良いかもしれません。

ちなみにお食事を頼むと、追加料金でミニ選ぶことが出来ます。選べる甘味はいくつかありましたが、あんみつやかき氷もあります。しかしかき氷もあんみつも他の味は選べません。様々な種類のかき氷がありますから、食べたい味があれば単品で注文する方が良いでしょう。ただミニ甘味のサイズ感はとても良かった記憶があります。かき氷を食べるならこれくらいで十分かなあというサイズです。ちなみに現在はお食事メニューは、生姜焼き弁当と、おにぎりセットのみのようでした。

目白にある和菓子の名店「志むら」の紹介でした。


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