【バルセロナ旅行記】出発前「荷物をまとめる」

ペンシルママです。2024年9月のバルセロナ旅行記についてまとめています。今日は「出発前編・荷物のまとめ方」について書きました。

まず今回は義両親家族も含めて6人です。小学校低学年で、初の海外旅行の娘と高齢で少し歩くが困難な義父という「ハートフル旅行団」で旅をしました。ホテルは、グラシア通りに位置するアパートメントタイプのホテルを予約したので、リビングルームや簡易キッチンも洗濯機も乾燥機もついている部屋です。あまり積極的に観光できない義父にもホテルでの滞在をくつろげるような部屋にしました。

また、ユーロは当時約160円ちょっとでしたので、外食は高くつくことが予想されました。ですので、せっかくのキッチン付きの部屋と、ホテルアパートメントのメインストリートの立地を生かして、スーパーやお店の惣菜を買ってきて、部屋でも楽しめるようにと考えました。幸いヨーロッパのスーパーはキッシュやピザなどホールで売っているものが多く、人数が多ければその分ホールタイプをカットしてシェアして食べやすいという事前情報を得ていましたので、少数人数よりも食事は準備しやすそうでした。しかしスペイン出身の方からスーパーの総菜はあまり期待できないという情報もありましたので、どうなることやらです・・。とりあえず日本から電子レンジで温めて食べられるご飯を12パックに、グルテンフリーの「ゼンブブレッド」というパンを持っていくことにしました。それからお菓子もいくつか持っていきました。

ペンシルママ家族は3人で、スーツケース3個で行くことにしました。機内持ち運び用の小型スーツケース1個と、10日分くらいの大きなスーツケース2個です。

大型スーツケースの1個は、スリッパや、ハンガー衣類物干しハサミ、レンジで食べられるご飯、パン、日本のおやつ、サプリメント、お茶のティーバッグなどを入れました。

もう一つの大型スーツケースには、3人分の衣類を入れました。洗濯することを想定して、肌着3セットずつ、上の服、下の服2セットずつ、パジャマ、はおりもの、ホテルなどでの食事に着るドレスコートの服(ワンピース、シャツ、靴)、洗面用品、水着を入れました。

機内持ち運び用のスーツケースには、各自それぞれ1式分の洋服と、はおりもの、歯ブラシ用品、ミニサイズの保湿剤、ネッククッション、お茶のティーバッグ、おやつを入れました。

飛行機はエールフランスのエコノミークラスで、エコノミーでもシャンパンや赤白ワインが提供されるのはお得感がありますが、グループの中でお酒を飲むのは義父のみですので、メリットを享受できないのは残念です。そして以前エールフランスに乗った際には、カフェインレスのドリンクもがなかった気がしました。そのため今回は自分でティーバッグを持ち込み、お湯をもらってお茶を飲もうと思いました。ラテもエコノミーではなかった気がします。結果、カフェインレスドリンクもありませんでしたし、カフェラテなどもありませんでした。ホットコーヒー、紅茶、緑茶はありました。ホットショコラは食後の温かいドリンクの中にありました。

スーツケースに荷物をパッキングする際に、今まではスーツケースに直接入れていましたが、見た目も良くないですし、どこに入れたか分からなくなってしまうので、今回は無印良品で衣類パッキング用のケースを買いました。4色でMとSサイズがあったので、それぞれ家族で1色ずつ色を決めました。そしてSサイズには肌着、Mサイズには洋服上下を入れる、というように分けて収納することにしたのです。これはとても分かりやすくて便利でした。そして収納ケースのお値段も手ごろで統一感もあり、スーツケースもすっきりして見えます。良い買い物が出来ました。

そのほかにも、ネックピローも無印で購入しました。このネックピローはかなりかさばるのがネックですが、今回は機内の快適性を追求しました。デジカメ用のミニポーチや、歯ブラシ、ティッシュなどまとめるポーチ、その他のこまごましたものを入れるポーチなども全て無印でそろえることが出来ました。当初Afternoon Tea Livingのポーチも可愛くてとても迷いましたが、無印の方が①大分お安く調達できる、②ケースの色分けで家族の持ち物を識別できる、③買い足しも容易、④統一感があるという理由で、無印一色になりました。

今回初めて買ってみたものは、空気を入れて膨らませるフットレストです。
これは残念ながら日の目を見ることなく終わってしまいました。飛行機はエコノミーでしたが、それなりに足を延ばすことができました。それに膨らませて足先にフットレストを置いて埋めてしまうと、立ち上がる時不便です。物をあまり置く場所がないのが、飛行機のエコノミークラスのネックポイントの一つなので、なるべく足元は必要最小限ですっきりさせる必要がありました。今回買ったフットレストは、いつかどこかで活躍すればいいなあと思うばかりです。


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