自主学習ノート【第6回】SEO②
第6回もSEOについてです。
今回は動画ではなく、バズ部の記事を読んで学んだ事をまとめます。記事が長かったので、自主学習ノートも長めです笑
SEOとは
簡単に言うと、自社サイトを検索結果1位にするための一連の施作、です。
Googleで検索して、自分のサイトが検索結果の1番上に表示されれば、アクセスされ易い、結果アクセス数が伸びて自分のサイトからモノやサービス等が売れやすくなる、と言う訳です。
SEO対策は基本的にはコストがかかりません。
なので、広告費を使うより遥かにコスパが良いので、やらない手はない❗️て感じです。
検索エンジンのサイト掲載順位の決め方
①クローリング…googleがあなたのサイトを見つける
②インデックス…googleがあなたのサイトを登録する
③ランキング…googleかアルゴリズムに基づいて、あなたのサイトの順位を決める
上記の通り。シンプルです。
問題は③のアルゴリズム。
アルゴリズムとは何か
Googleは、ユーザーの求める情報を提供するために、以下の2つを実現しようとしています。
・キーワードを起点としたユーザーが求めてる情報の推計
・キーワードに対して関連性が高く、有益な情報が掲載されたページの抽出
この2つを実現するための計算式が検索アルゴリズムです。
検索アルゴリズムはその精度を向上させるためにアップデートを行なっています。
このアップデートによって、検索順位を決める基準が過去に大きく変わったことがあり、それまで検索1位だったサイトがアップデート以降、1位はおろか検索圏外にまで飛ばされたこともあるとか。
2000年代の基準においてはスパムでも何でも使えば検索上位に入れました。
2010年代の基準においては文字数や情報量が多ければ検索上位に入れたそうです。
が、それぞれ先に述べたアップデートによって、現在ではこれらのやり方では検索上位に入るのは難しくなってます。
現在、検索上位に入るために重要な要素は何か。
それは、信頼性と関連性だそうです。
信頼性と関連性については、ここでは説明は省略します。
SEOで重要な4つの施作
① 検索されるキーワードの選定
② 検索ユーザーのニーズを満たす良質なコンテンツの作成
③検索エンジンにWEBページを適切に評価させるための技術的最適化(内部施作)
④良質な被リンクの獲得(外部施作)
この四つを図にしたものが下です⬇️
① 検索されるキーワードの選定
見込み客が検索するであろうキーワードを調査する
自分の見込み客が誰なのか
どんなことを検索エンジンで調べたいと思っているかをイメージしよう。
キーワードの検索ボリュームを確認する
例えば「Amazon」は月間2490万回検索されてます。これは検索ボリューム大きいです。
しかし、検索ボリュームの大きいキーワードはその分競合も多く、情報も質の高いコンテンツが求められます。
こういう時は「Amazon ○○」のように、関連キーワードの中から勝てるキーワードを選んで攻略すべきでしょう。
② 検索ユーザーのニーズを満たす良質なコンテンツの作成
これが1番重要。
良質なコンテンツとは、ユーザーが120%満足し、生活の質を劇的に向上させるコンテンツ。
→表面的なニーズだけでなく、深層心理に隠れた潜在的なニーズまで満たし、ユーザーの幸福の実現に寄与するコンテンツ
・評価基準E-A-T
googleが良質なコンテンツかどうかを判断する基準
E…Expertise(専門性)
A…Authoritativeness(権威性)
T…Trustworthiness(信頼性)
③検索エンジンにWEBページを適切に評価させるための技術的最適化(内部対策)
検索ユーザーから見ても、検索エンジンから見ても、使いやすいサイトを作ること。
使いやすいサイトとは
・少ないクリックでサイト内の重要なページ全てにアクセスできる
・それぞれのページの内容をわかりやすく解説して配置
具体的には下記の通り。
・ページタイトルはtitleタグで指定
・descriptionメタタグの設定
・適切なパーマリンクの設定
・簡潔なディレクトリの設定
・パンくずリストの設定
・テキストでのナビゲーション作成時
・HTMLサイトマップ、XMLサイトマップの設置
・robots.txtの設定
・モバイルサイトマップの設定
④良質な被リンクの獲得(外部対策)
外部からの評価を集める為の施策。「被リンク対策」とも言う。
良質な被リンクを集める民の施策
・良質なコンテンツの作成
・SNSの活用
・広告の活用
・プレスリリース
まとめ
今回はSEOの全体をざっくり学んだ感じです。
各項目の詳細等について、後日また詳しく調べていきます。
今回の教材がこちらです⬇️
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。