スマホに時間泥棒されないために
デジタル・ミニマリストを読んで、早速10月実践し始めたこととここ数日の変化を書き留めておく。
なんのためにやっているのか
スマホと適切に距離を取り、マインドフルネスを高めることで、穏やかな自分の時間、家族との時間を取り戻すことが目的。
何をやっているのか
・24時間プッシュ通知オフ
・"手前に傾けてスリープ解除機能"オフ
・最低限のアプリ以外すべて削除
・アプリの配置変更
→内省に資するアプリ、使ったあとに罪悪感の募らないアプリのみをトップページorドック内(常に表示される画面下部)へ
・スクリーンタイムON
・言語を英語に変更
・ダークモードに変更
・twitter、unipos、facebookは閲覧制限10分
・facebookはwebのみ
変わったこと、わかったこと
・プッシュ通知オフ&傾けスリープ解除オフ最高
これらの機能により、いかに無意識にスマホに注意を吸い取られていたかわかった
・アプリの配置変更で習慣変えられる
例えば読書アプリのkindleなど、トップ画面のアプリに積極的に使いたいアプリのみ置くのが良い。
結果、読みたい本の読書が隙間時間に捗るようになった。
fastever置いて、ちょっとした気付きをメモする習慣にも繋がった。
時間の浪費がなくなり、自覚的にスマホを触る時間だけになり、スマホ触った後のなんとも言えない後ろめたさを感じることがなくなった
・英語やダークモードへの変更が意外に有能
普段使い慣れたアプリもやや利用コストが上がるので、無意識に時間を浪費するのではなく、利用していることに自覚的になれる。
その結果、本当にこのアプリ使ってやりたいことなんだっけ?を改めて考え直す機会になる。
・生産的な時間が増えた
惰性で人のつぶやきや記事を読むことが減り、反対に自分の考えを書いたり、家族とちゃんと向き合ったり、質の高い本を読んだりする時間が増えた。
今後どうするのか
デジタル・ミニマリストによると、デジタル断捨離プロセスは以下。
1三〇日のリセット期間を定め 、かならずしも必要ではないテクノロジ ーの利用を休止する 。
2この三〇日間に 、楽しくてやりがいのある活動や行動を新しく探したり再発見したりする 。
3休止期間が終わったら 、まっさらな状態の生活に 、休止していたテクノロジ ーを再導入する 。その一つひとつについて 、自分の生活にどのようなメリットがあるか 、そのメリットを最大化するにはどのように利用すべきかを検討する 。
本を読む前からスマホでゲームしなくなっていたし、既にtwitterのフォローも厳選し、note以外のSNSで発信することも辞めていたので、今のところアレルギーもないため、休止期間が終わっても利用を再開するアプリなどはなさそう。
スマホをすべて断つ、みたいな極論に走らず、断捨離期間を経て自分が使いたい機能だけに厳選し、自覚的にスマホを使えるようになることができそう。本を買った効能は、既に十分お釣りが出るくらい実感できておりいい感じ。
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