
ボクともぐらと 50_「ぼくモグラキツネ馬」からステキな言葉の数々
ボクともぐらさんは会社の同僚。2人はやさしいひとになることが夢で、そうあり続けることが夢で、でも、夢って言うには恥ずかしいな、と思っていた。けど、「ぼくモグラキツネ馬」(絵本)に出会い感動し。やさしいひとになることが夢!に自信が持て、やさしさは強さだと心から思え、この絵本・夢の話を職場でしたら、偶然「わたしもそうなの・ぼくもそうなの」と共感し、ボク・もぐらと呼びあい、組織に欠けがちな、強くて”やさしいリーダー”になろうと約束。noteに気づきを残し、一歩一歩、学び中の徒然草。
50回目(note)。だから、この大好きな、色んなきっかけになっている、本好きなボクの、人生で今のところ一番かな、の「ぼくモグラキツネ馬」(チャーリー・マッケジーさん著、川村元気さん訳、飛鳥新社)に感謝し、ボクともぐらさんの大好きな表現をそれぞれ7つ、記しますですです。
3つ?5つ?にしようと思ったのだけど選べなくて7つに増えちゃった。
優劣はないです。ただ7つ。他にもたくさん!というか全てのページの言葉が本当にステキ。共感でき勇気をもらう。ボクやもぐらさんの今の気持ちにも左右されると思うので、今は、今日は、この7つ。
ボクの7つ:
1.”おおきくなったら、なにになりたい?” モグラにきかれたので、ぼくはこたえた。”やさしくなりたい”
2.”成功するって、どういうことかな?” ぼくがたずねると、モグラはこたえた。”そりゃぁ、だれかをすきになることだよ”
3.”ケーキよりいいものをみつけた” とモグラ。”そんなわけないでしょ” とぼく。”ほんとだって” ”じゃあ、なに?” ”ギューっとしてもらう。そのほうがながもちする”
4.”オイラはとてもちいさい” モグラがいった。”そうだね” ぼくはモグラをだきあげた。”でもきみがいると世界はでっかくかわる”
5.”あそこにあるのは?” ぼくはたずねた。”ふかいもりさ” もぐらはこたえた。”こわがるなよ”
6.”ときには・・・” 馬がいいかけた。”ときには、なに?” とぼく。”ただ起きあがって前にすすむだけでもゆうかんですばらしい、という日もある”
7.”この世界をおもしろがろう。”
もぐらさんの7つ:
1.”やさしさに勝るものはない” 馬がいった。”すべてのうえに、しずかに存在している”
2.”いちばんのおもいちがいは” モグラがいう。”かんぺきじゃないといけないとおもうことだ”
3.”いちばんの時間のむだって、なんだとおもう?” ぼくがたずねると、モグラはこたえる。”じぶんをだれかとくらべることだね”
4.”じぶんにやさしくすることが、いちばんのやさしさなんだ” モグラはいった。
5.”みな、なにかをこわがっている” 馬がいった。”でもいっしょなら、こわくなくなる”
6.”なぜぼくたちがここにいるのか、わかったきがする” ぼくはささやいた。”ケーキのためかい?” モグラがたずねる。”愛するためだよ” ぼくがこたえると、馬がつづける。”そして、愛されるためだ”
7.”そしておぼえておくこと。きみの存在は代わるものがなく、とても愛されていて、この世界にはきみにしかできないことがある”
ぜひ、どこかで機会あったら、見て・読んで、みてみてください。絵も、とてもかわいく素敵です。(noteの)お陰でこのすてきな絵本を毎日見て・読めて、幸せですです。