一週間お絵かきチャレンジ
はじめに
私は絵がすこぶる下手であった。
一週間チャレンジを終えた今より、である。
早速であるが、高校一年生のときに書いた私の絵(タイトル:「謝る人」)を見ていこう。
書いた当初はなかなかうまく描けたという風に思っていた。
また、自分の絵の才能は日常生活を過ごす上で十分なものであると感じていた。
しかし、大学生になって塾講師を始める上で、ある問題が生じた。
それは「植物の絵が描けない」ということである。
こうも下手な絵を描いていては生徒に十分な教育サービスを施すことができないと思い、「一週間お絵かきチャレンジ」を始めることにした。
本編
模写したのは中央大学のマスコットキャラクター「チュー王子」である。是非、描画技術の推移をご覧いただきたい。
1日目
元の絵とはなんとも似つかぬ絵…
中華製のミッキーを彷彿とさせる。
2日目
少し似てきたような気がする。
手が少し長い。発注ミスのチュー王子。
3日目
顔の輪郭がしっかりしてきた。製品化は近い。
4日目
絵が大きくなった。自信がついてきたようだ。(オリジナルの絵とは少しかけ離れているが…)
5日目
飽きたので立体化してみた。イノベーションは本当に必要だったのか?とこの時点では大変後悔した。
ちなみにこの写真を参考にして描いた。
6日目
昨日から進歩が見られないように感じる。ぴえん🥺
7日目
最終日、陰影や着ぐるみの皺を再現することに注力した。自分の中ではかなり満足している。少し黄色くなり過ぎた気がしなくもないが、誤差(信頼度95%)だ。
おわりに
本当の「自画自賛」になってしまうが、この一週間でかなり絵を描く技術は向上したと思う。
何かを続けてみるのは本当に大事だと感じた。
一週間何かを続けてみるのも良いものかもしれない。