奥の逃道20250117「結局、人間性を観てるんです」
みなさんこんにちは。
墓穴掘男です。
嫌でも、何か新しいことを始めた時はそれにあやかろうとする輩が出てくるものだ。
まぁ山形県で起業して、固定電話やWEBサイトも初めて見たものの興味のない営業電話が日々かかるようになった。
まぁ営業電話が掛かってくるなら、ちゃんと断ればなんの問題もなくそれっきり話は終わりなのだが、厄介な会社が2、3社だけある。
何度も断っても別の営業マンがそれぞれの電話番号から同じ話を何度もしてくるのだ。
流石に痺れをきたして、「消費者センターに電話しますよ」と話をした所、電話をいきなり切られる始末。
なかなか腹が立つものの、まぁ向こうも仕事だから、がめつい企業もあるのは致し方ないことではある。
それでも不意に、もともと契約していた固定電話の会社からセキュリティの確認チェックがしたいということで、今日うちの店に訪問に来たのだが、セキュリティチェックとは名ばかりのオススメサービスや商品のリース契約を長々と2時間ほど営業されたのだった。
結果として必要性を感じなかったので、今回はお断りしたのだが、営業マンが帰ってから、うちの妻が
「あいつまじでねぇーわ」
「リュックサックを普通、雑誌の上に置いたりするかね?その後、うちのパソコンの上にパソコン置いて作業してたのもマジでありえないと思っちゃった」
まぁざっくり説明すると営業マンがセキュリティチェックと言ってウチで使っているノートパソコンを渡したのだが、それを確認した後、閉じたノートパソコンの上に自分が持ってきたパソコンを置いて、営業用の動画やらなんやらを提示してた行為に妻はブチギレていたのだった。
ちなみに雑誌をテーブルに何冊かお客様用に敷いていた上に荷物を置かれたことも御立腹だった。
私も鈍感な故、そこまで気にしていなかったが、妻はその行為をみて、営業を断るつもりだったようだ。
いかに良いサービスも商品も、人と人が関わる以上やはり人間が大事というわけだ。
まぁ妻ほど、相手の人間性を観ていなかった我が眼力は改めてくすんでいることを思い知る1日となった。
ここで今日の一句。
習慣が 滲み出るのが 人間性
今日はこんなところで、
それでは。
さよならまた今度ね。