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奥の逃道20250219「冬の寒さに沁みる飯」

みなさんこんにちは。
墓穴掘男です。

天気予報によるところ、2月28日までは寒波が覆っていて、寒さが続くということだが、雪が積もると雪かきに明け暮れては、体幹から汗を噴き出してジトジトした汗をかくことになるのだが、こんな寒い日だからこそ美味い飯がある。

それはクリームシチューだ。
というか嘘かと思うくらい実家の食事の割合が、クリームシチューが多い。

冗談抜きで週4でクリームシチューは出てくる。
もちろんありがたく頂くのだが、
これがびっくりするくらい飽きないのだ。

関東に住んでたら、2日目には飽きたであろうクリームシチューがまったく食欲を落とすことなく食べられるのだ。

これが雪国効果なのであろう。
寒さや雪かきの身体には程よく体を温め、
ホクホクの野菜と煮込まれたベーコンが絡まったクリームシチューが体を芯から満たしてくれる。

そして何よりも嬉しかったのは、
クリームシチューを米にぶっかけるという文化だ。

これは正直、妻の実家もそうだったというだけかもしれないが、クリームシチューをご飯にかけるのは割と世間的には少数派のようで、我が実家もその食べ方がベースだったためか、あまり友人、会社の人には白い目で見られたものだ。

2月の寒さが続くまではクリームシチューをいただきつづけるとしよう。

ここで一句、
雪掻きに 沁みる濃いめの クリームシチュー

それでは今日はこの辺で、
さよならまた今度ね。

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