旧正月と水瓶座新月で！やはりわたしは日本人？海外生活の理想と現実＃004

#清潔のマイルール

Hola！Buenos  dias!
スペイン在住のガイドkuniです。
2023年の新年を迎え、新たにいろいろやろうと思った矢先に、ギャフンといろいろありながら、それでも、やらなければという気持ちが先に立ち、朝のルーティンになっている。お散歩を続けています。🚶‍♂️🚶‍♂️🚶‍♂️

このアンダルシアの朝は、とても見事、この空のためだけに生きてると言ってもいいほどの空…

朝のお散歩を1時間ほどすると、心と体が、お掃除されるんですよ、これが、
突き抜ける空と、空気で…。スッキリです。
このお散歩するのとしないのじゃ、大違い。その一日が違ってきます。

さて、家に戻ると、いつものように、家の全てを掃除します。テラス、家の中（テラスも家の中も同じようなもんですが）裏庭へと、これも運動になるわけで…
今住んでいる、田舎暮らしは、（以前は町の中心で住んでいたのですが、訳ありで、牧草地の目の前の一軒家に住んでいます。）毎日、埃がすごいんです。あげく、土足でズカズカはいってくる人々ですから、一人はいれば、泥が入って来るわけで😭

町の中心にいた頃は、そこまでではなかったし、掃除機も購入してみたものの、全く意味がなく。
毎日の、ほこり…ものすごいです。
乾燥した大地のほこりと、
目の前が、牧草地プラス公園と、いい環境なのですが、ほこりが…
ということで、このあたりの人は、そこまでしないと思うけれど、わたしは、毎日、掃き掃除とモップがけ。

まずは、暖房が暖炉なので、暖炉の中の掃除、これまた灰が舞うわけで😁。
というわけで、乾燥した大地では、モップがけが重要なのです。

イベリア半島どこよりも早い、（暑い地域）お花？

内陸なので、夏は50度近く、冬はマイナスにもなるこのあたり、そんな厳しい気候の中、お花はどこよりも早く見ることができます。

日本のように、清潔、綺麗好きのイメージのないスペインですが、実は、スペインの主婦は綺麗好き、自分の家の中、敷地内。家の境界線（自分の家の前）をしっかりと守り、そして、漂白剤できれいにするのです。
スペインで、漂白剤って（レヒア　Lejia）と呼び、それがない家はスペイン人の家とは言えないほど、スペインに来ると、キョーレツな洗剤の匂いが鼻をつくわけですが、それこそスペイン。

このあたりの人々は、そこまでお掃除をしていないようですが、わたしは毎日の散歩から帰ると、ルーティンとしてお掃除をしています。
モップで濡れてるところは歩かないように、掃除する順番もなんとなく考えられるようになりました。
アンダルシアは、晴れの日も多く、その光と風で乾きも早いのですが、案外雨が降ると2週間とか、こうなると、悲しくなるくらい、どうしようもなくなってしまうという…

なぜなら、夏の暑い日差しを取り込まないように、光を取り込めない家の仕組みになっているのです。

太陽の日差しが入る家を好む日本とは違うのが悲しいところ……
住んでみないとわからないことがあります。
発見の日々…

ただ一つ、わたしの中での秘密の掃除方法は、モップがけの際に、清めの塩を入れてるところ、フローリングと石の床で、傷んでしまいそうですが、その辺りは、わからない程度に、コッソリと😁。　特に、新月、満月、節目節目には入念に掃除をしております。

そして、今日2023年1月22日は、水瓶座の新月と旧正月が重なっています。
今までの約3年にわたる冬眠生活ともわかれませう！　
新たなスタートの日になると思われる今日とともに………

人に与えられたは、試練は何かを気づかせてくれる日々と、今なら言える気がします。
よく乗り越えてやってきたなーと空を見ながら思っています。

そうそう、海外生活の理想と現実の部分では、最初に、家の中は土足厳禁という教育をしないと、その後大変な思いをするということです。せっかくお掃除したところを、泥だらけで入られた時の悲しさたるや😂。
そして、そこまで、必死にレヒアで掃除をしたがる、スペイン主婦たちの気持ちと、それが仕事とプロ意識の高い人々。

日本の掃除の自然思考とは、遠く離れてはいますが、綺麗好きには変わらないのです。
ただ、注意しないといけないのは、誰かと同居、（綺麗好きのスペイン人特に主婦）する場合は、最初は、我が家のように住んでいいというのですが、豹変するのです。😂。
恐ろしいくらい怖い。本当に、要注意！！

それでも、太陽と自然は味方してくれるのですが…笑
あなたは、日本の掃除？それとも、スペインの掃除？
どちらがお好きですか？

そりゃ、日本人ですものね。
今日の旧正月を感じていますが、自分でも、アジア系なんだなーと実感している感じです。

2023年頑張るぞん！！