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ファンとサポーター
朝
自分が2年間と少しサポートをしていた
安彦考真さんがVOICYをやっているので
いつもは車で聞くのだが、リビングで聞いていた
「ファン」「サポーター」
この部分に自分は自分の仕事と照らし合わせてみた
ファンは個人につく、いわゆる先生個人につく患者
サポーターはお店につく人、患者、クライアント
サポーターの心理として、大体の人がこうではないと思う。来院理由として
「自分の家の近くにあるから」「通り道にあるから」
ここで言うサポーター(近隣の患者)はそのお店が存続して欲しいが、そのために尽力を尽くすことはない
サポーターがサポーターを呼ぶ場合、昔は戸建ての近くで開業すると口コミが広まりやすくお店が繁盛すると聞いたが、今はほとんどがマンション、高齢者はデイサービスや整形外科の往診用移動車で移動するため、近隣との付き合いが希薄になっていて以前のような広まり方はほぼない。
また、良い噂はそこまで広まらないと言う昔からの言い伝えがある
だから、そのお店がなくなった後に皆は声を揃えているだろう
「ここ、昔なんだったっけ?」
ファンはその先生個人につくのでチェーン展開しているお店で働いている先生の場合、その先生が辞めて他の院で開業すると、ファンの患者は流れていく傾向がある
なので、どんな田舎町であっても、駅から徒歩10分以上離れていても経営としてやっていけるだろう
もちろん、近隣の方が毎回来てくれることが望ましいが、保険診療のみ、もしくは低価格で経営していくことは今後難しい
ましてや低価格のファンは結局は安さだけで来院しているだけで、値段が上がると途端にクレーマーや悪い噂を流す厄介な患者になる
重要なのは、しっかりとした施術を値段を下げずに提供することだ
ファンは自分の身体をしっかり観てくれる先生を選ぶことが大事であり、流れ作業になって自分を蔑ろにする先生及び院にはこれからは行かなくなるだろう
2021は接骨院、整骨院のサービスが60分2980円のところに並んで行くことになり、また保険診療もできるいわゆる自費診療、保険診療、混合診療の3診療が並行して行われる時代になると思われる
ハイブリッドな整骨院、接骨院だ
各先生が多くの発信をしていると同じく自分も自分らしい発信をして社会貢献をしていきたいと思う
2021
今までの常識を破壊し、新たな物を築き上げる
そんな年に自分はしたい