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カラダのコリをほぐせばココロのコリもほぐれる。

こんにちは。
骨格ボディメイクトレーナー YUです。


実は、何年かぶりに慢性膵炎の症状がきつく出てしまっていたこの1ヶ月。


最初は、少し痛むかなーって感じでしたが、
そんな中でまさかのコロナに感染。
やっぱり弱っている時は免疫力がグッと低下しますね。

ダブルパンチくらってきっつー!てなりましたが
なぜかこうゆう時って必ずと言っていいほど
何か伝えられているような感覚もあって
そこに意識を向けるようにすると色んな学びがドサドサ降ってくるんです。


ピンチはチャンス!ってよく聞きますが、こういう事がある度にグッと納得させられます。


熱が下がって少ししてからは膵臓の痛みが増して
食べても吐き気するから喉を通らない。
少ししか食べていない(赤ちゃんくらいの量)のにお腹はパンパンに張って息するのも苦しいくらい。
いつもなら2.3日もしたら薬が効いてすぐに治るのに一向にその気配もなく、久しぶりに焦りました。

え?なんで????
もしや結構ヤバイ???


お粥すらも食べれないし、このまま食事出来なくなったらどうしようって不安になりましたが、こうなっても仕方ない生活をしていたのもの事実です。


またやってしまっっていたのです。苦笑
はい。すぐに調子に乗ってしまうワタクシです。苦笑

食べたいモノ食べれるようになったことに調子に乗り、少し食べ過ぎてしまっていた(慢性膵炎者として)こと、ストレスがかかっている状況が続いたにもかかわらず、目の前のやることに夢中になり、カラダはだいぶ整っってきているし…と、少し後回しにして整えてあげることを疎かにしていたからだと思います。(オイッ)

でもね、以前と違ったのは、
やってしまったことを悔やむより
“絶対また食べたいもの食べれるまで戻してやる!まずやれることやろう!“ってすぐに方向転換できるようになっていました。

“与えられたいい機会やん!!カラダのひとつひとつの細胞と向き合って
トレーナーとして、まだまだ知らないことも沢山だからなにか気付けるチャンスかもしれない!”
って思えたらすごくワクワクしている自分がいました!


きっと昔の自分ならそうなっていなかったと思います。笑

薬だけに頼るのではなく食事制限とコンディショニングを徹底しました。
もちろん、薬やサプリメントにも頼りながら。
これまでに学んだ知識を復習しつつ自分のカラダで実験するように向き合ってみました。

少し疎かになっていたトレーニングやメンテナンス等を強化し、
日々の生活の中で出来る“~ながらトレーニング”を新たに見つけたり。

そんな風に楽しみながら意識して取り組んでいたら、すぐに薬も効きだしてまた食事が取れるまで回復してきました!!
そして嬉しいことに更にカラダが整い、変化が停滞していた横腹の弛みもキュッ!!

もうね、ハッピーたくさんになったんです!

2か月ぶりに会った仲間からも、
“ほうれい線も薄くなってるしなんかめっちゃ今日かわいい!!”て言ってもらえました!!

やっぱり女子はかわいい!とかきれい!とか言ってもらえたら嬉しいですよね!

食べたいのに食べれないカラダの状態。
やりたいことあるのにカラダが悲鳴をあげている。
けど、そこに悲観していたって前に進めない。

だったら、この状況を楽しんでしまう方法を見つけよう!
そしたら絶対いい結果になる!って自分信じてみたの。
そしたら“ハマると探究しちゃう私“がどんどん顔を出してくれていたんです。


やっぱりカラダあってこその日常!!
そう心底気付かせてもらえたのもこの病気になったからでもあるし、
ある意味、身を持って感じれることすらも幸せなんじゃないかなって思えるようにもなりました。

少しづつ少しずつゆっくりだけど確実に...
本来の自分に戻れている感じもあって、辛いことがあっても自然と楽しみを見つけていけるようになっているな~って思います。

病気になってから骨格改善をするまでは、
悲観してしまうことの方が多かったし
こんなカラダになってしまった自分を責めたりも。

けれどね、悲観しても得れるものってほんっとなくて…。

なんとかなる!なんとかできる!って考える本来の楽観主義な自分に戻るように、なにか閉ざしていたものがどんどん解き放たれていったんです。

私にとって、そんな風に気付かせてくれたのは骨格ボディメイク。
そして
骨格ボディメイクから派生される色々なコトやモノやヒト達との関わり。
それら関わりとの過程が何よりも大事で、おかげ様だな~って思います。


すべては生きているから感じれること。


当たり前に息しているけれど、それすらも当たり前なんかじゃなくて...。
少しでもカラダの不調を感じたらカラダの声をしっかり聴いてあげて下さいね。
(そしてまずは早めに医療機関で検査を‼︎)


小さな痛みがあるうちに!その痛みはカラダからのサインだから!

自分で無意識にその声を聴かないようにしてるだけで、カラダは色んなコトを教えてくれているんです!

痛みを感じれるうちはまだよくて、
その痛みを無意識に無視し続けてしまうとカラダは
そのことに慣れてしまって麻痺していく...
そして、突然な顔して大きな病となって知らせてくる。

けれど、それは全然突然なんかでもないんですよね。

私は、そうやってカラダの声を聴かないようにして育児が忙しいという理由をつけてしまったから大切なモノを失ってしまったのかなと思います。
それでも、やっぱり今こうして生かせてもらえてるのはカラダのメカニズムを知れたからだと思いますし出逢えたことに本当に感謝しています。

この投稿を読んで下さり、1人でも多くの方が大切なモノを失う前にカラダの大切さに気付いてもらえるきっかけとなってもらえたら嬉しいです。

みんな何か抱えながら生きてるから、自分1人じゃない!って
頑張ってみようかな!って
小さなカラダの悲鳴もスッと受け入れられるカラダづくりを日常に取り入れてみよう!って方向転換してみてくださいね。

どうしたらいいかわからなくなったら、周りの人や専門の方に頼ってみてくださいね。
諦めなければきっと新しい道がありますから…。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
あなたの日々の生活が、より心地よく過ごせる毎日となりますように。


大阪北浜・骨格ボディメイクスタジオ Bones AY ーYUー

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