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【自己紹介】パート2 

自己紹介


【自己紹介】の記事でも書きましたが、私はボディケアサロンでダイエット指導をしております。


【自己紹介】記事はこちら↓

某大手スポーツクラブの運動不得意フィットネススタッフだった

皆様、ダイエットトレーナーというとどんなイメージですか?

・運動神経が良い!
・運動大好き!
・体育大出てる!
・学生時代はスポーツに打ち込んでた!!

↑こんなイメージではないですか?

実は私、上記イメージとは真逆の人間でした。

・運動神経悪い。マラソン大会は後ろから数えた方が早い、運動会の徒競走もビリかビリ2
・体を動かす遊びは好きだが、運動が好きかと言われるとそうでもない
・大学は文学部国文学科卒業
・中学はバレーボールやってたが、レギュラーには程遠く、高校は陸上部のマネージャー

こんな人間でしたが、二十代前半の頃、何を血迷ったのか某大手スポーツクラブでフィットネススタッフのアルバイトを始めました。
自分でも運動音痴という認識はありましたし、それがコンプレックスでもありました。なのになぜスポーツクラブのフィットネススタッフをやろうと思ったのか。

多分それは運動神経が良い人への憧れだったんだと思います。

運動不得意インストラクターの武器は知識


フィットネススタッフのアルバイトを始めたばかりの頃は、会員さんに

「学生時代何のスポーツやってたの?」

と聞かれることが多く、これがとてもツラかった。だってやっぱり会員さんは「スタッフは運動が好きで運動神経が良い」と思っているし、そういうスタッフを望んでいるんだと思ったから。

だけどそれでいじけてなんかいませんでした。もともと私は理屈っぽいところがあったのもありフィットネスの理論を勉強するのが楽しかったのです。

普通はスタジオレッスンの研修が先なのですが、当時ダイエットトレーナーが店舗に少なかったこともあり私は先に筆記試験が難しいと言われていたダイエットトレーナーの社内ライセンスを取りに行くことになりました。

ダイエットトレーナーの社内ライセンスの勉強は冊子を渡され自己勉強だったのですが・・・

これが楽しくて面白くて。

へえ~リバウンドってこういう原理なんだ

この栄養素とこの栄養素を一緒に取ると吸収率上がるのか

筋トレってゆっくりやるのと普通のペースでやるのって目的違うんだ

ダイエット中に水をたくさん飲むと良いって言うのはこういう理論なんだ

って体に関する知識がどんどん付くのが本当に嬉しかったんです。


人間知識がつくと誰かに披露したくなるものです。
私も例に漏れず披露しまくりましたよ、会員さん達に。

ジムで筋トレしている人には理論を説明しながらフォーム修正やウエイト調整したり、ダイエット目的でジムに通っている人には効果的なマシンをチョイスしてあげたり・・・会員さんからは

「どうすれば運動効果が出るのか分かりやすく説明してくれるから有難い。ジムには大体この時間に居るの?なるべくあなたがいる時にジムで筋トレしたいから!」

とまで言われるように。

運動不得意インストラクターだからこそ共感できた会員さんの気持ち

そして私が意外にもさらに支持された理由が

「運動が得意じゃない人の気持ちを分かったうえで筋トレを教えてくれるから。」

でした。

スポーツクラブに来る人は運動好きの人ばかりではないです。

医者に運動を勧められてきた人
運動嫌いだけどどうしてもダイエットしたくて来た人
今まで運動に無縁だったけど健康増進のために通い始めた人

こんな人たちから見たら、人生に運動ありきで来たスポーツクラブインストラクターとはいわば別人種です。

「筋トレして翌日筋肉痛来ると、筋肉に効いたなって気がして嬉しいですよね!」⇒別に嬉しくないし、痛いのは痛い。

「隙間時間にでも運動は出来ますよ!そういう時間にチャチャっとやるだけでも効果はありますよ。」⇒隙間時間だろうがチャチャっと運動する気がまず起きない。

「間食は今までの筋トレが無駄になるって思えば気合いで我慢できたりしますよ!」⇒筋トレが無駄になろうが間食したい気持ちの方が強い。

別人種だと感じると、こんな風にインストラクターのアドバイスがすんなり入って来ないし、むしろ「でもでもだって」が出てくる。

でも私の場合はこんな「でもでもだって」の気持ちがよくわかる。だって私も昔はそうだったから。

そして「いかに楽してダイエットするか」を考えてしまう気持ちも分かる。

フィットネスインストラクターに「楽してダイエットって無理ですか?」と聞くとほぼほぼ「無理ですね。」と即答されます。

私の場合「楽してダイエット出来るかどうかはあなた次第ですね。楽というか、気付いたら体重や体脂肪率が減ってきてたみたいなことはあり得ます。」という感じで返します。

というかダイエットが必要な人は今まで運動する時間や運動する気が無かった、何とか楽して痩せようと思ったけど痩せずに太ってしまったという人が多いです。

「運動に慣れてない」「楽して痩せたい」その気持ちが分かるからこそ、アドバイスの仕方が他のインストラクターとは違い、それが会員さんに受け入れられたんですね(*^-^*)

某大手スポーツクラブのダイエットトレーナーをしていたのは15年以上昔の話ですが、「運動に慣れていない」「楽して痩せたい」というダイエッターが多いのは今も変わっていません。

そんな人達を対象に日々ボディケアやダイエット指導をしています。
noteでもピバちゃんが指導している香織と育江ママはよくいる運動慣れしていないダイエッターの設定です。

今後もピバちゃん達を通して典型的なダイエッターに対するダイエットノウハウを伝えていけたらいいなと思っています!



運動不得意だった元インストラクター
今は静岡市のサロンでダイエットプログラム指導しています。


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