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【疾患と行政】③病名を明らかにする必要があるのか?
本日のトップ画像は、TOMOさんからお借りしております。
https://note.com/t0m0y0/
前回の続き…
2つ目
自分の体を丸投げにして誰かになんとかしてもらうというスタンス
この問題は、自分を知ることを避けているところから来るのではないかと思います。
もしかすると、面倒くさい…依存しやすい性格…というのも含まれるかも?
今の時代、調べればいくらでも情報が得られます。
それができないのは、自分を知って客観的に観ることができない
もしくは、見たくない、知りたくない…。
例えば、咳が止まらない場合、ネットで調べてある程度の情報を得ることができます。
「喘息」「気管支炎」などによって、何科を受診するか考えます。
私の場合、アレルギーがあるので呼吸器内科、なおかつ、呼吸器系統は老人に多い疾患というところから見当をつけて、元気そうで細かく観てくれそうな医師を探しました。
見つけたのは、老人ホーム併設の病院。
そこで下りた診断は「アレルギー性喘息」でした。
想像通り、分かりやすい説明と今後の治療方針をしっかり話してくれました。
その後も再発しそうになったことがあり、予防的に受診したところ「まだ症状出てないよ。」と言われましたが、「初期症状が同じだし、苦しいし、喉が痛いんです。来月ライブで歌うからなんとかして欲しいんです。」と言うとお薬を処方してくれました。
お蔭様で、症状が出てきた時に早めに吸入薬を使うことができて軽症で済みました。
病気に対する私の自助努力は、
★ウォーキングの歩数・回数を増やした
★外出後の手・目・鼻・喉の洗浄
★掃除の時は手袋・メガネ・マスク着用
★寝具の小まめな買い替え
これを続けて以来、一度も発症していません。
自分を知って、真実を知って、病気を理解することで医師の味方や関わり方は変わります。そうなると、医師の立場も理解できるようになってきます。
医師も人間ですから、フィーリングが合えば要望を聞いてくれやすくなるのは当たり前ですよね。
このことは、1つ目の問題ともつながってきます。
治るか治らないかが知りたいのか、
病名を知って自分を理解したいのか、
どうなるか分からないけど次のステップに進みたいのか、
不謹慎かもしれませんが、習い事やビジネスも同じです。
30歳から野球を始めてプロ野球選手になれるのか、
プロは無理でも草野球ならできるのか、
そもそも自分が野球に向いているのか、
とにかく野球がしたいのか、
野球を通じて友だちを作りたいのか、
とりあえず体を動かしたいのか、
こんな風に書き連ねたら、
「病名を明らかにするべきだ!」
と言いたいように聞こえるかも知れないけど、
実際は、病名が先ではなく、
自分はどうしていきたいのかを明確にしておくこと
これが先ですね。
続きはまた書きます。
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