開脚
ストレッチの中でも難しいと感じている人も多い形かもしれないので、私なりの開脚のやり方を解説していこうと思います。
この開脚も無理に引っ張ったり伸ばしたりするのはもちろんダメです。多くの人が難しく感じているのはそのためです。もし、引っ張ったり伸ばして無理に足を開こうとして、下の写真のような形になっていたら柔らかくなるのは難しくなってしまうので気をつけましょう。
ではどうしたらいいか。
骨盤を立てるです。
下の写真は以前の記事[骨盤を立たせる方法]にもありましたが、この形から少しずつ骨盤を立たせていきます。
腕に体重が乗せられるようになると、少しずつ足が開きやすくなり、さらに骨盤も立たせやすくなります。
ある程度足が開くようになってくると、前にも倒れやすくなってきます。ここで、重要なのは手の使い方です。上の写真でも指は立てていますが、こことても重要です。
前に倒すことができるようになってきたら、しっかり手に体重を乗せ、さらに股関節の力を抜くようにしましょう。ここまでできるようになってくると、あとは手の力を緩め肘を少しずつ曲げながら下りていきます。
【ポイント☝️】とにかく股関節に力が入らないように手を使う
◎開脚のストレッチができるようになるためには、手を後ろにつき、少しずつ腰を立てることで、股関節や太腿に余計な力が入らなくなって足が開きやすくなってきます。
無理に足を開く必要はありません。この形にチャレンジしてみたい方は少しずつ時間をかけてあせらず練習してみてください。まずは下の写真のような形を作ることを目標に頑張ってみましょう。
次回は[姿勢]についてです。
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