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歩行と寿命は因果関係あり!60歳以上におすすめ、歩幅を広げるストレッチはこれ!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
トレーナーの島脇です。

前回は「たったひとつでOK!60歳を越えてからも筋力を保つトレーニング!」としてスクワットをご紹介しました。

続編として当記事では「(特に)60歳以上におすすめのストレッチ」をお伝えします!

こんな方におすすめ
・歩く時のスピードが遅くなった
・歩幅が狭くなったり、つまづくようになった
・股関節を柔らかくしたい
・自宅でもできる下半身ストレッチやトレーニングが知りたい
・両親の健康維持に役立てたい
・お仕事でご年配の方に運動指導している

もちろん、どの年代でも効果が期待できるストレッチなので、この記事をご覧になった方はぜひ積極的にトライしてみてくださいね。

歩行のポイントは歩幅にあり

実は歩行(能力)と寿命には因果関係がある*と言われています。
そして歩行の質を高めるためには歩幅がとっても重要です。

一歩を適切な大きさで踏み込むためには、筋力・バランス力・柔軟性などの様々な要素が関わってきます。

小さく歩く姿勢よりも、しっかりとした足取りで歩く姿の方が、より健康的でかっこいいですよね。

着目するのは股関節

ストレッチには様々な種類や方法がありますが、今回は「股関節の前」に着目します!

伸ばす筋肉は大腿直筋腸腰筋です。

私たちの体は筋肉が落ちてくると、歩くスピードが落ちてしまいます。
その予防、改善策としてスクワットをご紹介していますが、筋トレだけではもったいない!
同時にストレッチをすることで関節の柔軟性を高め、歩幅を広げましょう。

そうすると歩行全体の質が上がり、いつまでも健康で暮らすための体作りができます。

簡単!ストレッチ方法

足を前後に開き骨盤を前に出す

この姿勢を取ったときに後ろ足付け根の前がツーンとする感じがあればOK。
このストレッチを20〜30秒、1日に2〜3回実施しましょう。

余裕がある方は、上記の姿勢からさらに体を下げていきます。

骨盤を下に下げて、ちょっと上げる。
そしてまた下げるを繰り返します。

するとやや強度が上がるのに気がつきますか?
実はストレッチとして行いながら、筋トレの要素もあるのがポイント!
筋肉を伸ばしながら、筋力も上がっていく万能な方法です。

こちらも10〜20回、1日に2〜3セット行いましょう。

朝、昼、晩などのルーティンが出来上がると素敵ですね。

以前ご紹介したスクワットと一緒に行うと効果が倍増しますので、ぜひ合わせて行ってみてください。

まとめ

1、歩行の質を高めるには歩幅を広げることも大切
2、歩幅を広げるためにストレッチを行う
3、ストレッチは筋トレにもなる!
4、朝昼晩などのリズムで1日に2〜3回行えるとベスト

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BODY DIRECTOR所属トレーナー 木村美穂



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